修了生が国際機関に採用されました。

2013年度に連合国際協力研究科を修了した仲村秀一朗さんは、9月6日、米州開発銀行(IDB)に採用され、ジャマイカ事務所で勤務することになりました。業務内容は気候変動対策の調査研究と事業運営です。仲村さんは、当研究科を修了後、国際協力機構(JICA)ジャマイカ事務所で勤務し、その実績が認められ、米州開発銀行に採用されました。ハリケーン被害が多いカリブ海地域であるため、仲村さんにその対策など大きく期待されています。

研究科長の畝教授によれば、研究科修了生が国際機関で勤務するのは、2014年度修了生が北大西洋条約機構(NATO)事務局で勤務したことに続く2例目。「仲村さんに続いて、修了生や院生が国際機関にチャレンジして欲しい」と、畝教授は期待を述べています。

Nakamura IDB