吉備国際大学の環境マネジメント活動

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EMS活動の経緯

吉備国際大学の環境マネジメントシステム(EMS)は,2010年5月24日に,岡山県内の大学としては初めて,全国では6番目の大学としてエコアクション21(EA21)の認証を受けたことから始まりました。 その後,EA21で構築した成果をもとに,2014年度からは,本学独自のEMS体制に移行を図っています。 現在,吉備国際大学では,高梁・南あわじ志知・岡山の3キャンパスにおいて,全学的なEMS活動を展開しています。


EMSの目的と概要

持続可能な社会を作るために地球環境問題の解決が喫緊の課題となっている現在において,すべての活動において環境に配慮した行動が求められています。 これは,大学における教育研究活動においても例外ではなく,むしろ大学は高等教育機関として率先して環境配慮活動に取り組まなければなりません。 そこで,吉備国際大学は自らの責任を果たすため,EMSを構築し,学内のすべての活動において環境に配慮した活動を行っています。

吉備国際大学の教職員は大学における諸活動において,省資源,省エネルギー,廃棄物の削減,リサイクルの推進,化学物質の削減,グリーン購入の推進など,環境への負荷を減らす活動及び環境教育の推進に取り組んでいます。 また,学生もEMS学生委員会を組織し,教職員と一体となって環境配慮活動に取り組んでいます。 吉備国際大学は,今後も環境負荷のさらなる低減に努めるとともに,教育・研究において持続可能な社会に貢献するべく,常にEMSを改善し,環境に優しい大学として歩んでいきます。


環境マネジメントシステム


実績

環境活動レポート

吉備国際大学では,EMS活動の取り組みを開始して以来,毎年、環境活動レポートを作成し,公表しています。
レポートの内容は,エコアクション21ガイドライン(大学等高等教育機関向け)に準拠し,吉備国際大学の概要、組織、事業の概要、環境方針、吉備国際大学環境マネジメントシステム、環境目標と実績、環境活動計画と取組結果の評価、環境関連教育の実施,環境関連法規への違反及び訴訟等の有無、代表者による全体評価と見直しに加えて,環境配慮活動 の取組状況を掲載しています。


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