2016 年 11 月 17 日

11月17日 フィールド実習

17日は1年生の実習でした。

今回はレタスのトンネル掛けです。瀬戸内気候で冬でも温暖な

淡路では真冬でも葉物野菜がとれるのですが、トンネルをかけて

加温すると露地より早く収穫することができます。

 

まずは骨組み作りから。

トンネルの骨組みとなるポールを60cm間隔で立てていき、

反対側にぐいっと曲げて逆Uの字を作っていきます。

 

骨組みが出来たらポールのきわに金属製のフックを刺して

いきます。このフックは後でとても重要な役割をします。

 

ポールとフックの用意ができたら、いよいよトンネルを

かけていきます。端っこの杭にしっかりと結びつけ、

ビニールを広げていきます。今日は風がほとんど無かった

ので非常にやりやすかったですが、風が強い日は本当に

大変なんです・・・。

 

トンネルをかけたら最後にマイカー線でトンネルを

おさえていきます。この際、先ほどの金属製のフックに

マイカー線を引っ掛けていくんですね〜。

 

なんやかんやで2時間ほどかかってしまいましたが、無事

トンネルを張り終えることができました。今日はまだ暑い

のでトンネルは全開ですが、気温が下がるにつれて開け加減

を調整して適温を保ってあげます。

 

ちょうど12時ぐらいで実習が終了しました。お腹減ったー (~o~;

来週は2年生の実習です!

 

吉川貴徳

カテゴリー: 実習