17日は1年生の実習でした。
今回はレタスのトンネル掛けです。瀬戸内気候で冬でも温暖な
淡路では真冬でも葉物野菜がとれるのですが、トンネルをかけて
加温すると露地より早く収穫することができます。
まずは骨組み作りから。
トンネルの骨組みとなるポールを60cm間隔で立てていき、
反対側にぐいっと曲げて逆Uの字を作っていきます。
骨組みが出来たらポールのきわに金属製のフックを刺して
いきます。このフックは後でとても重要な役割をします。
ポールとフックの用意ができたら、いよいよトンネルを
かけていきます。端っこの杭にしっかりと結びつけ、
ビニールを広げていきます。今日は風がほとんど無かった
ので非常にやりやすかったですが、風が強い日は本当に
大変なんです・・・。
トンネルをかけたら最後にマイカー線でトンネルを
おさえていきます。この際、先ほどの金属製のフックに
マイカー線を引っ掛けていくんですね〜。
なんやかんやで2時間ほどかかってしまいましたが、無事
トンネルを張り終えることができました。今日はまだ暑い
のでトンネルは全開ですが、気温が下がるにつれて開け加減
を調整して適温を保ってあげます。
ちょうど12時ぐらいで実習が終了しました。お腹減ったー (~o~;
来週は2年生の実習です!
吉川貴徳