学科教員の相野公孝先生が「緑白綬有功章」を受章されました。
*緑白綬有功章は、農事改良の奨励または実行に功績があった人や農業上の有益な発見,
研究の功績が顕著な人に授与されます。大変由緒ある栄章です。
と書きますと,とっつきにくい印象を持たれるかもしれませんが,
日々の相野先生は,学生に対しとても親身になって接して下さる先生です。
は
学科教員の相野公孝先生が「緑白綬有功章」を受章されました。
*緑白綬有功章は、農事改良の奨励または実行に功績があった人や農業上の有益な発見,
研究の功績が顕著な人に授与されます。大変由緒ある栄章です。
と書きますと,とっつきにくい印象を持たれるかもしれませんが,
日々の相野先生は,学生に対しとても親身になって接して下さる先生です。
は
吉備国際大学では現在、オープンキャンパスの参加申込みを受付中です。
今年のオープンキャンパスは、新型コロナウイルス感染症予防のため、当初予定していたプログラムを変更して開催いたします。
直接キャンパスに来場しての参加だけでなく、パソコンやスマートフォンからの『オンライン参加』も可能です。
【オープンキャンパス2020@吉備国際大学】
・学部学科:農学部 地域創成農学科・醸造学科
・場所:南あわじ志知キャンパス
・日時:12月13日(日)) 13:00~15:30
(対面参加申込期限: 12月11日(金)15:00)
(オンライン参加申込期限: 12月10日(木)15:00)
○詳細情報、参加申込
・吉備国際大学HPオープンキャンパス関連ページ
・12/13 吉備国際大学(農学部)オープンキャンパス 参加申込フォーム
(対面参加申込期限:12月11日(金)15:00)
・12/13 吉備国際大学(全学部対象)オープンキャンパス「オンライン」参加申込フォーム
(オンライン参加申込期限:12月10日(木)15:00)
メールアドレスをお持ちでない方は、お手数ですが電話(0120-25-9944)にてお申込みください。
申込確認メールを受け取るには、お使いのモバイル機器の設定を確認し、「PCから受信」できるようにしてください。
皆様のご参加をお待ちしております~!
文: arabi
11月18日の午後から学力向上サポート事業およびインスパイア授業(高大連携)の
一環として県立淡路三原高校サイエンスコースの2年生29名が農学部で生物実験を行いました。
実験は、自分自身のDNAからある特定の遺伝子領域を増幅させて
遺伝子型を確認するというものでした。
実験内容としてはPCRや電気泳動といった農学部でも2年生が
行う生物学実験や4年生の卒業研究などでも実施しているメジャーな実験の一つです。
原理の説明やDNA抽出作業などは高校で実施されており、
最後のPCR、電気泳動を一緒に行いました。
実験の合間に行ったミニ講義も真剣に聞いてくれていました。
2時間半という限られた時間でしたが、楽しく実験ができたと思います。
実験最後にはいくつか鋭い質問もいただきました〜、今後がとても楽しみです。
arabik
フィールド実習は順調に進んでいます。
冬のお料理といえば、鍋!
では、鍋に合うお野菜といえば?
ダイコン!
ハクサイ!
ミズナ!
カブ!
コマツナ!
そして、チンゲンサイにレタス!?
(あまりチンゲンサイやレタスは鍋に入れないか・・・)
秋のフィード実習ではこれらの野菜を次々に育てています。
ハクサイとレタスは苗を移植、
それ以外は種まきを順次行っています。
最初の種まきは二週間前の10/22。
種は農薬がコーティングされています。
一週間後の10/29には、かわいい双葉が出てきました。
そしてさらに一週間後の今日11/5は、
込み合っているところの間引き作業。
地道なこの作業をちゃんとやっておかないと
あとが大変なんですよーーーー。
そのあとはみんなで手分けして追肥作業。
均一にまくのはなかなか大変です。
最後はみんなで芋掘り!!
今年はなぜだか土が硬くて掘り起こすのも大変です。
スコップもこの通り。
いやまて、もしかしたら一年生の中に超能力者がいるのか!?
話は違いますが、
この道具、関西では「スコップ」という人が多いですよね。
筆者が言う「スコップ」はコチラ。
不思議なことに、関東関西で逆なんですよね・・・。
調べてみると、「シャベル」は英語の「shovel」が由来。
辞書を見ると「土砂・雪などをすくうのに用いる道具」ですね。
一方、「スコップ」はオランダ語の「schop」が由来。
オランダ語→英語の辞書で調べると、
shovel (a hand tool for lifting loose material; consists of a curved container or scoop and a handle)
なので、同じことを言っているのではないですか!!
なるほど、同じような「紙」でも、
英語から伝わったものは「カード」なのに、
ドイツ語から医療系で伝わったものは「カルテ」、
さらにポルトガルから伝わったゲーム性のあるものは「カルタ」
と日本では意味あいが変わったようなものでしょうか。
芋掘りしながらも、そんなことを考えてしまう本日の実習でした。
文責 EH
吉備国際大学では現在、オープンキャンパスの参加申込みを受付中です。
今年のオープンキャンパスは、新型コロナウイルス感染症予防のため、当初予定していたプログラムを変更して開催いたします。
直接キャンパスに来場しての参加だけでなく、パソコンやスマートフォンからの『オンライン参加』も可能です。
【オープンキャンパス2020@吉備国際大学】
・学部学科:農学部 地域創成農学科・醸造学科
・場所:南あわじ志知キャンパス
・日時:11月21日(土)) 13:00~15:30
(対面参加申込期限: 11月19日(金)15:00)
(オンライン参加申込期限: 11月18日(木)15:00)
○詳細情報、参加申込
・吉備国際大学HPオープンキャンパス関連ページ
・11/21 吉備国際大学(農学部)オープンキャンパス 参加申込フォーム
(対面参加申込期限:11月19日(金)15:00)
・11/21 吉備国際大学(全学部対象)オープンキャンパス「オンライン」参加申込フォーム
(オンライン参加申込期限:11月18日(木)15:00)
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皆様のご参加をお待ちしております~!
文: arabi
春学期にやるはずだった生物学実験は、
秋学期に土日集中型でやることになりました。
みんな頑張れ。(教員も頑張れ。)
6人掛けの実験台を、今回は3人で使います。
後ろの席からでも見やすいようにモニターもフル活用です。
今回の実験はイネの変異体の観察です。
ぼんやりと「見る」のではなく、
しっかりと「観る」。
今まで意識していなかったことを、
しっかり意識してもらいます。
まずは肉眼で観察。
細かいところは実体顕微鏡でも観察します。
この後の細胞の観察は光学顕微鏡を使いました。
一人一台ずつを使ってじっくりと「観て」もらいます。
今回の課題の一つは、顕微鏡で見えた細胞のスケッチ。
何と、顕微鏡のレンズにスマホを押し当てると、
綺麗に写真を撮ることが出来ます。
スマホ画面を見ながらスケッチするほうが楽だと気づいた学生も・・・。
顕微鏡観察をずっとしていると目が疲れますが、
細胞を眺めていると案外楽しい、という学生も多いですね。
「もうこんな時間!? 実験ってあっという間に時間が経つんだな」
とつぶやいた学生の一言で、
教員の苦労も報われるというものです(笑)。
文責 EH
実りの秋を迎えました!!
フィールド実習2回目は稲刈りです。
一部は鎌を使って手刈りしてもらいました。
最初はおっかなびっくり・・・。
でも人数が多いのであっという間です。
そのあとは一人ずつコンバイン実習です。
今まで乗ったことがある人もわずかにいるものの、
ほとんどの学生は初めてなので、緊張しますね。
収穫したお米は後日学生に配布される予定です。
お楽しみに!!
文責 EH
半年休講になったフィールド実習がようやく再開しました!!
あいにくの雨ですが、一年生がレインコートを着て圃場に集合しました。
雨のなか作業しにくいため、皆さんは作業の方法と道具の使い方の説明を聞いてから学校に戻りました。
そして春学期に教員たちが植えたイネもそろそろ収穫の時期ですね。
金色でキレイです。
皆さん、かぜをひかないように、暖かくしましょうね。
XC
10月1日から基本的には対面授業を前提として大学が再開しました。
農学部ガイダンスでは久々の友人との再会にマスク越しにも笑顔が
溢れる良いスタートとなりました。
10月3日、4日から気になっていた授業がついに始まりました、、、2年生対象の生物学実験です。
実習系の講義はどうしても密になりがちで、他大学ではオンデマンド型やビデオ配信型の実習を
行っているという話も聞いていましたが、なんとか実習形式で行いたいということで、
実習人数を減らすため、2グループに分けて、さらに大学内でコロナ感染が起きて実習計画が
ずれ込むことも考慮し、土曜日あるいは日曜日の1-5限を使った集中講義スタイル(全3日)での実施となりました。
学生さんにはせっかくの土日を使わせてしまうこと、申し訳なく思っていますが、
実習形式での講義実施に皆さん協力してくれました。
全3回の1回目午前は微生物の観察、培地作りです。
午後はDNA抽出やPCR、電気泳動など分子生物学実験を行いました。
土曜日グループ、日曜日グループとも、朝から夕方まで学生さんは本当に集中して頑張っていました。
来週も頑張りましょう!<教員も頑張ります!>
arabi
毎日暑いといっても、確実に季節は変わりつつありますね。
思い起こせばあれは5月21日のことでした。
これを数日吸水させてぷっくりさせたら、
育苗箱に播種していきます。
均一に播種するのは大変・・・ですが、
便利な機械もあるので、どんどん播種していきます。
そこから一か月が経った、6月25日に田植えをしました。
例年であれば、学生が並んで手植えをするのですが、
残念、今年はみんなで田植えが出来ませんでした。
さすがにわずかな人数の教員で手植えするわけにはいかないので、
そこは文明の利器をお借りすることになりました。
やっぱり早い! しかも綺麗!!
そして真夏を過ぎて・・・。
本日、9月8日の田んぼはこんな感じです。
順調に育っていますね。
秋学期のフィールド実習での稲刈りも、
なんとか無事に出来そうです。
一年生諸君、楽しみにしていてください!!
EH
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