ホーム>吉備国際大学における公的研究費の不正使用防止への取組
2021/11/19 更新
吉備国際大学では、文部科学省の「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン(実施基準)」に基づき、本学における公的研究費の運営・管理を適正に実施するための体制を整備しています。
本学は、最高管理責任者として学長が不正防止計画の進捗管理に責任を負い、全学を挙げて公的研究費の不正使用防止に取組みます。
全教職員(科研費等の公的研究費に関わるアルバイト職員、派遣職員も含む)を対象とした、コンプライアンス教育及び研究活動における不正行為防止教育に関する研修会を毎年実施しています。
コンプライアンス教育実施計画により、公的研究費の運営・管理を適正に実施するよう啓発活動を実施しています。
今後もこれらの活動を通じ、不正防止に向けた環境づくりを進めてまいります。
競争的資金等の運営・管理を適正に行うため、運営・管理に関わる者の責任と権限の次のように定めました。
研究に関わるすべての教職員等に対し、常に倫理的な判断と行動を求めるため「吉備国際大学における行動規範」を定めています。
庶務部を不正防止計画の推進担当部署とし、次に掲げる業務を行います。
吉備国際大学(以下「本学」という)は、学術研究の公平性・信頼性を確保することを目的として、研究活動や公的研究費の使用にあたり、本学の研究活動に携わる研究者及び事務職員等、公的研究費の運営・管理に係る全ての構成員が「法令の遵守」、「科学者の行動規範」、「ルールの理解」、「適正な使用」等を誠実に実行するための『研究倫理ガイド~研究者のための行動基準等~』を作成しております。
【吉備国際大学 研究倫理ガイド】