ホーム>国家資格 公認心理師への対応について>受験資格の特例への対応について(学部)
法附則第2条第1項第3号及び同項第4号の省令で定める大学における科目は以下の対応表のとおりです。
法第7条第1号及び第2号の省令で定める科目 | 臨床心理学科開設科目 | 心理学科開設科目 | ||||||||
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指定 科目 |
科目名 | 含まれる事項 | 2000~2006年度 入学生 |
2007~2008年度 入学生 |
2009~2010年度 入学生 |
2011~2012年度 入学生 |
2013年度 入学生 |
2014~2016年度入 学生 |
2017年度 入学生 |
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Ⅰ | 1 | 心理学概論 | ①心理学の成り立ち | 心理学 | 心理学Ⅰ 心理学Ⅱ |
心理学Ⅰ 心理学Ⅱ |
心理学Ⅰ 心理学Ⅱ |
心理学Ⅰ 心理学Ⅱ |
心理学Ⅰ 心理学Ⅱ |
心理学Ⅰ 心理学Ⅱ |
②人の心の基本的な仕組み及び働き | ||||||||||
2 | 臨床心理学概論 | ①臨床心理学の成り立ち | 臨床心理学 | 臨床心理学Ⅰ 臨床心理学Ⅱ |
臨床心理学Ⅰ 臨床心理学Ⅱ |
臨床心理学 | 臨床心理学 | 臨床心理学 | 臨床心理学 | |
②臨床心理学の代表的な理論 | ||||||||||
3 | 心理学研究法 | ①心理学における実証的な研究法(量的研究及び質的研究) | 心理学研究法 | 心理学研究法Ⅰ 心理学研究法Ⅱ |
心理学研究法Ⅰ 心理学研究法Ⅱ |
心理学研究法Ⅰ 心理学研究法Ⅱ |
心理学研究法Ⅰ 心理学研究法Ⅱ |
心理学研究法Ⅰ 心理学研究法Ⅱ |
心理学研究法Ⅰ 心理学研究法Ⅱ |
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②データを用いた実証的な思考方法 | ||||||||||
③研究における倫理 | ||||||||||
4 | 心理学統計法 | ①心理学で用いられる統計手法 | 統計学 | 心理統計Ⅰ 心理統計Ⅱ |
心理統計Ⅰ 心理統計Ⅱ |
心理統計Ⅰ 心理統計Ⅱ |
心理統計Ⅰ 心理統計Ⅱ |
心理統計Ⅰ 心理統計Ⅱ |
心理統計Ⅰ 心理統計Ⅱ |
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②統計に関する基礎的な知識 | ||||||||||
5 | 心理学実験 | ①実験の計画立案 | 心理学実験 | 心理学実験実習 | 心理学実験実習 | 心理学実験実習Ⅰ 心理学実験実習Ⅱ |
心理学実験実習Ⅰ 心理学実験実習Ⅱ |
心理学実験実習Ⅰ 心理学実験実習Ⅱ |
心理学実験実習Ⅰ 心理学実験実習Ⅱ |
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②統計に関する基礎的な知識 | ||||||||||
Ⅱ | 6 | 知覚・認知心理学 | ①人の感覚・知覚等の機序及びその障害 | 知覚心理学 | 認知心理学 | 認知心理学 | 認知心理学 | 認知心理学 | 認知心理学 | 認知心理学 |
②人の認知・思考等の機序及びその障害 | ||||||||||
7 | 学習・言語心理学 | ①人の行動が変化する過程 | 学習・行動の心理学 | 学習・行動の心理学 | 学習・行動の心理学 | 学習心理学 | 学習心理学 | 学習心理学 | 学習心理学 | |
②言語の習得における機序 | ||||||||||
8 | 感情・人格心理学 | ①感情に関する理論及び感情喚起の機序 | 人格心理学 | 人格心理学 | 人格心理学 | 人格心理学 | 人格心理学 | 人格心理学 | 人格心理学 感情心理学 |
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②感情が行動に及ぼす影響 | ||||||||||
③人格の概念及び形成過程 | ||||||||||
④人格の類型、特性等 | ||||||||||
9 | 神経・生理心理学 | ①脳神経系の構造及び機能 | 生理心理学 | 生理心理学Ⅰ 生理心理学Ⅱ 臨床神経学Ⅰ 臨床神経学Ⅱ |
生理心理学Ⅰ 生理心理学Ⅱ 臨床神経学Ⅰ 臨床神経学Ⅱ |
神経解剖学 生理心理学 臨床神経学 |
神経解剖学 生理心理学 臨床神経学 |
神経解剖学 生理心理学 臨床神経学 |
神経解剖学 生理心理学 臨床神経学 |
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②記憶、感情等の生理学的反応の機序 | ||||||||||
③高次脳機能障害の概要 | ||||||||||
10 | 社会・集団・家族心理学 | ①対人関係並びに集団における人の意識及び行動についての心の過程 | 社会心理学 家族心理学 |
社会心理学Ⅰ 社会心理学Ⅱ 家族心理学 |
社会心理学Ⅰ 社会心理学Ⅱ 家族心理学 |
社会心理学 家族心理学 |
社会心理学 家族心理学 |
社会心理学 家族心理学 |
社会心理学 家族心理学 |
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②人の態度及び行動 | ||||||||||
③家族、集団及び文化が個人に及ぼす影響 | ||||||||||
11 | 発達心理学 | ①認知機能の発達及び感情・社会性の発達 | 発達心理学 高齢者の心理学 |
発達心理学Ⅰ 発達心理学Ⅱ 高齢者の心理学 |
発達心理学Ⅰ 発達心理学Ⅱ 高齢者の心理学 |
発達心理学 高齢者の心理学 |
発達心理学 高齢者の心理学 |
発達心理学 高齢者の心理学 |
発達心理学 生涯発達心理学 |
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②自己と他者の関係の在り方と心理的発達 | ||||||||||
③誕生から死に至るまでの生涯における心身の発達 | ||||||||||
④発達障害等非定型発達についての基礎的な知識及び考え方 | ||||||||||
⑤高齢者の心理 | ||||||||||
12 | 障害者・障害児心理学 | ①身体障害、知的障害及び精神障害の概要 | 障害者の心理学障害者福祉論 | 障害者の心理学発達障害の心理学 | 障害者の心理学発達障害の心理学 | 障害児・者の心理学 | 障害児・者の心理学 | 障害児・者の心理学 | 障害児・者の心理学 | |
②障害者・障害児の心理社会的課題及び必要な支援 | ||||||||||
Ⅲ | 13 | 心理的アセスメント | ①心理的アセスメントの目的及び倫理 | 心理アセスメント | 心理アセスメント | 心理アセスメント | 心理検査法 | 心理検査法 | 心理検査法 | 心理検査法 |
②心理的アセスメントの観点及び展開 | ||||||||||
③心理的アセスメントの方法(観察、面接及び心理検査) | ||||||||||
④適切な記録及び報告 | ||||||||||
14 | 心理学的支援法 | ①代表的な心理療法並びにカウンセリングの歴史、概念、意義、適応及び限界 | 心理療法 行動療法 精神分析 芸術療法 カウンセリング心理学 |
心理療法 カウンセリング心理学 コミュニティ心理学 |
心理療法 カウンセリング心理学 コミュニティ心理学 |
心理療法 カウンセリング心理学 コミュニティ心理学 |
心理療法 カウンセリング心理学 コミュニティ心理学 カウンセリング(子) |
心理療法 カウンセリング心理学 コミュニティ心理学 カウンセリング(子) |
心理療法 コミュニティ心理学 |
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②訪問による支援や地域支援の意義 | ||||||||||
③良好な人間関係を築くためのコミュニケーションの方法 | ||||||||||
④プライバシーへの配慮 | ||||||||||
⑤心理に関する支援を要する者の関係者に対する支援 | ||||||||||
⑥心の健康教育 | ||||||||||
22 | 心理演習 | 知識及び技能の基本的な水準の修得を目的とし、次に掲げる事項について、具体的な場面を想定した役割演技(ロールプレイング)を行い、かつ、事例検討で取り上げること。(ア) 心理に関する支援を要する者等に関する以下の知識及び技能の修得(1)コミュニケーション(2)心理検査(3)心理面接(4)地域支援等(イ) 心理に関する支援を要する者等の理解とニーズの把握及び支援計画の作成(ウ) 心理に関する支援を要する者の現実生活を視野に入れたチームアプローチ(エ) 多職種連携及び地域連携 | 心理検査法演習Ⅰ 心理検査法演習Ⅱ カウンセリング演習 学校臨床心理学演習Ⅰ 学校臨床心理学演習Ⅱ |
心理アセスメント実習Ⅰ 心理アセスメント実習Ⅱ |
心理アセスメント実習Ⅰ 心理アセスメント実習Ⅱ |
心理検査実習Ⅰ 心理検査実習Ⅱ |
心理検査実習Ⅰ 心理検査実習Ⅱ |
心理検査実習Ⅰ 心理検査実習Ⅱ |
心理検査実習Ⅰ 心理検査実習Ⅱ カウンセリング実習Ⅰ カウンセリング実習Ⅱ |
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23 | 心理実習 (施設の分野、時間数は問わない) |
知識及び技能の基本的な水準の修得を目的とし、次に掲げる事項について、保健医療、福祉、教育、司法・犯罪、産業・労働等の分野の施設において見学等による実習を行うこと。(ア) 心理に関する支援を要する者へのチームアプローチ(イ) 多職種連携及び地域連携 | 臨床心理学実習 | 臨床心理学実習 | 臨床心理学実習 | 心理実践実習Ⅰ 心理実践実習Ⅱ |
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Ⅳ | 15 | 健康・医療心理学 | ①ストレスと心身の疾病との関係 | 健康心理学 | 健康心理学 | 健康心理学 | 健康心理学 | 健康心理学 | 健康心理学 | 健康心理学 |
②医療現場における心理社会的課題及び必要な支援 | ||||||||||
③保健活動が行われている現場における心理社会的課題及び必要な支援 | ||||||||||
④災害時等に必要な心理に関する支援 | ||||||||||
16 | 福祉心理学 | ①福祉現場において生じる問題及びその背景 | 社会福祉原論 老人福祉論 児童福祉論 |
社会福祉原論 老人福祉論 児童福祉論 |
社会福祉原論Ⅰ 社会福祉原論Ⅱ |
老人福祉論 社会福祉原論 |
老人福祉論 社会福祉原論 社会福祉(子) |
老人福祉論 社会福祉原論 社会福祉(子) |
福祉心理学 社会福祉(子) |
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②福祉現場における心理社会的課題及び必要な支援 | ||||||||||
③虐待についての基本的知識 | ||||||||||
17 | 教育・学校心理学 | ①教育現場において生じる問題及びその背景 | 教育心理学 学校臨床心理学 |
教育心理学 学校臨床心理学 |
教育心理学 学校臨床心理学 |
教育心理学 学校臨床心理学 |
教育心理学 学校臨床心理学 |
教育心理学 学校臨床心理学 教育心理学(初等教育)(子) |
教育心理学 学校臨床心理学 教育心理学(初等教育)(子) |
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②教育現場における心理社会的課題及び必要な支援 | ||||||||||
18 | 司法・犯罪心理学 | ①犯罪・非行、犯罪被害及び家事事件についての基本的知識 | 犯罪心理学 | 犯罪心理学 | 犯罪心理学 | 犯罪心理学 | 犯罪心理学 | 犯罪心理学 | ||
②司法・犯罪分野における問題に対して必要な心理に関する支援 | ||||||||||
19 | 産業・組織心理学 | ①職場における問題(キャリア形成に関することを含む。)に対して必要な心理に関する支援 | 産業心理学 | 産業心理学 | 産業心理学 | 産業心理学 | 産業心理学 | 産業心理学 | 産業心理学 経営心理学 |
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②組織における人の行動 | ||||||||||
Ⅴ | 20 | 人体の構造と機能及び疾病 | ①心身機能と身体構造及び様々な疾病や障害 | 解剖学 医学一般 臨床医学概論 |
解剖学Ⅰ 解剖学Ⅱ 医学一般Ⅰ 医学一般Ⅱ 臨床医学概論Ⅰ 臨床医学概論Ⅱ |
解剖学Ⅰ 解剖学Ⅱ 医学一般Ⅰ 医学一般Ⅱ 臨床医学概論Ⅰ 臨床医学概論Ⅱ |
解剖学Ⅰ 解剖学Ⅱ 医学概論Ⅰ 医学概論Ⅱ |
解剖学 医学概論Ⅰ 医学概論Ⅱ |
解剖学 医学概論Ⅰ 医学概論Ⅱ |
解剖学 医学概論Ⅰ 医学概論Ⅱ |
②がん、難病等の心理に関する支援が必要な主な疾病 | ||||||||||
21 | 精神疾患とその治療 | ①精神疾患総論(代表的な精神疾患についての成因、症状、診断法、治療法、経過、本人や家族への支援を含む。) | 精神医学 心身医学 |
精神医学Ⅰ 精神医学Ⅱ 心身医学Ⅰ 心身医学Ⅱ |
精神医学Ⅰ 精神医学Ⅱ 心身医学Ⅰ 心身医学Ⅱ |
精神医学 | 精神医学 精神医学Ⅰ(子) 精神医学Ⅱ(子) |
精神医学 精神医学Ⅰ(子) 精神医学Ⅱ(子) |
精神医学 精神医学Ⅰ(子) 精神医学Ⅱ(子) |
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②向精神薬をはじめとする薬剤による心身の変化 | ||||||||||
③良好な人間関係を築くためのコミュニケーションの方法 | ||||||||||
④医療機関との連携 |
●法施行日前に大学を卒業した者又は法施行日前に大学に入学している者の受験資格の特例
23科目をその類似性からⅠ~Ⅴの5つに分類し、それぞれについて定めた科目(合計12科目以上相当)を修めている場合に、法附則第2条第1項第3号又は同項第4号に該当するものとする。
Ⅰ(1~5):心理学基礎科目→ 3科目以上相当を修める
Ⅱ(6~12):心理学の基本的理解に関する科目→ 4科目以上相当を修める
Ⅲ(13、14、22、23):心理状態の観察及び分析並びに心理に関する相談、助言、指導その他の援助等についての基本的理論及び実践に関する科目→2科目以上相当を修める(23については時間を問わない)
Ⅳ(15~19):主な職域における心理学に関する科目→2科目以上相当を修める
Ⅴ(20、21):心理学関連科目→20又は21に相当する科目を修める
※ 上記Ⅰ「3科目以上」、Ⅱ「4科目以上」、Ⅲ「2科目以上」、Ⅳ「2科目以上」の「科目」とは、省令で定める科目の意味であって、大学における開設科目ではない。
※ 上表の省令で定める科目に対応する本学開設科目のうち少なくとも1科目を修得していれば、省令で定める当該科目を修得したものとする。
※ 開設科目名の後に(子)とあるものは子ども発達教育学科のみの開設科目。
吉備国際大学スチューデントサポートセンター教務部教務課
TEL:0866-22-7779(直通)