地域創成農学科ブログ

今、農業分野で女性の力が注目されています。（農林水産省農業女子プロジェクトのリンク）
本学部の女子学生の中にも、将来、「農業を仕事としたい」、「生産現場で働けたらいいなー」といった夢、希望を持っている若者がいます。

というわけで、、、

先日、４年生と３年生の学生を数人連れて（T.Y先生と）、
淡路島で農業を営んでらっしゃる女性経営者Ｋさんにお話しを伺いに行ってきました。
Ｋさんは、兵庫県下の女性農業経営者による農業女子会、「ひょうごあぐりプリンセスの会」の会長も務めてらっしゃいます。

農業の面白さ、就農のきっかけ、経営の難しさ、女性として農業に従事するメリット・デメリットなど、話は大変盛り上がり、作業場での２時間の立ち話もあっという間に感じられました。

農家（＝独立経営者）として起業するのは簡単なことではありません。
また、農業法人等で被雇用形態で働くにしても（＝サラリーマン）、労働市場があまり整っておらず、これまた簡単ではありません。農業ブームの到来にも関わらず、農業は未だ新規参入障壁の高い業種・産業の一つといえるでしょう。

そのような中、吉備国際大学地域創成農学部では、将来、農業分野、特に生産現場で働きたい、
という学生の背中を後押しする独自の進路支援プログラムを組んでいます。
興味のある方は、ぜひぜひお問合せください。

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