農業生産、食品加工、農業経営全般にわたる知識と技術を幅広く身につけることを基礎として、地域社会や国際社会における農業の状況や位置づけを的確に捉え、専門分野の探求によって培った知識や技術を通して、地域社会の活性化に寄与できる高度な専門的職業人の育成を目的とする。
農業生産、食品加工、農業経営・流通の全般にわたる知識と技術を幅広く身につけたうえで、地域社会や国際社会における農業の状況や位置づけを的確に捉える能力や、専門分野における高度な知識と技術を身につけた、研究者あるいは専門技術者の養成を目的とする。
課程 | 博士(前期)課程 | 博士(後期)課程 |
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入学定員 | 4名 | 2名 |
修業年限 | 2年 | 3年 |
学位 | 修士(農学) | 博士(農学) |
開設場所 | 南あわじ志知キャンパス(兵庫県南あわじ市志知佐礼尾370-1) |
栽培・育種学分野
植物保護学分野
食品機能開発化学分野
食品機能開発化学分野
植物保護管理学分野
地域経済社会学分野
栽培・育種学分野
栽培・育種学分野
植物保護学分野
栽培・育種学分野
植物保護管理学分野
植物保護学分野
地域経済社会学分野
食品機能開発化学分野
食品機能開発化学分野
植物保護管理学分野
地域経済社会学分野
栽培・育種学分野
地域経済社会学分野
栽培・育種学分野
植物保護管理学分野
栽培・育種学分野
食品機能開発化学分野
柱となる専門分野として、「栽培・育種学分野」、「植物保護学分野」、「食品機能開発化学分野」、「農業経済学分野」の4分野を置き、それぞれの主な人材養成の目的を以下のとおりとしている。
地域固有の作物品種の開発や高品質・多収穫栽培に関する基礎理論や応用技術を身につけることを中心として、環境との調和を図りながら、安定したより高い生産性とより高い品質の農産物を創造・生産できる能力と意欲を持つ人材を養成します。
植物の病気の診断・予防・対処法、雑草防除法、鳥獣害防除法などについての教育・研究を中心として、環境との調和を図りながら、安定したより高い生産性とより高い品質の農産物を創造・生産できる能力と意欲を持つ人材を養成します。
伝統的なあるいは新規の栄養機能性があり美味しい加工食品を創造する個性と創造力を備えるなど、地域固有の加工食品の開発に関する基礎理論及び応用技術を持ち、地域の様々な具体的な要望に対応する教育・研究を通して、地域創成に意欲を持つ人材を養成します。
農業経営や農村地域が直面する諸課題について調査・研究し、その解決方法を「農生産、地域経済政策、社会活性化策」に関して提案できる基礎的な知見を有するなど、農業経済及び食品流通に関する基礎理論及び開発能力を持ち、地域創成に強い意欲と信念を持つ人材を養成します。
修了後の進路として、以下に示す、農業の一次生産、食品化学・加工、農業経営・食品流通分野等における活躍を期待しています。
農業経営、国及び地方自治体の公務員、青年海外協力隊、農業協同組合、種苗会社、造園会社、農薬会社、商社、食品会社、スーパーマーケット等の食品流通会社、外食産業会社、農業生産法人等を想定しています。さらに、農業技術に不可欠な栽培、育種の素養に加えて病虫害などの防除に関する科目を修得することにより、将来、技術士(農業部門・植物保護)を目指すことも可能です。
食素材前処理産業、食品製造・加工業、食品卸・小売業、レストラン等の飲食業、農業協同組合等への就職を想定しています。
国及び地方自治体の農林水産関係の公務員、農業協同組合、食品加工会社、スーパーマーケット等の食品流通企業、外食産業、園芸店、食や農に関するNPO、農業生産法人、農業経営等がある。さらに近年、製造業や流通業等の農業参入が増加傾向にあり、新たな就職先として期待しています。