入学者は、下記の2つのコースのいずれかを選択します。
心理学関連の修士課程を修了した上で、さらに研究力を究め、研究関連の職に就こうと考えている人にカリキュラムが組まれている。
心理学的データに関する記述・測定・分析を、論理的かつ客観的視点から行ない、それを公共に向けて広く、わかり易く説明することのできる高度な能力を涵養する。基礎・応用それぞれの分野において、前者では意識・行動の普遍性に関する理論的枠組みを構築できる人材を、また後者では「公認心理師」資格を得て社会的な不適応の是正に貢献する人材を、それぞれ養成する。
客観的・科学的な心理学の方法論に基づいて、高度な研究活動を自立的かつ主体的に推進できる専門的能力を涵養する。その上で、得られた研究成果を広く社会に発信し、人間の意識・行動にかかわる知識・技能を含めて広範な学識を有する心理学の専門家の育成を目的とする。
*印は、「研究指導」担当者
認識論(感覚・知覚、ゲシュタルト理論、生涯発達における自我統合)
社会心理学(態度研究)
ブリーフ・セラピー、教育臨床
コミュニティ心理支援、動作療法、ASD早期発見アセスメント・支援
記憶・学習・発達、認知心理学、教育心理学
うつ病・発達障害への認知行動療法的リハビリテーション、精神薬理学
生理心理学、実験心理学、音楽認知心理学
ペアレント・トレーニング、ディスレクシア支援
カウンセリング、学校臨床、成人女性のアイデンティティ発達
病院臨床(自傷行為等)、教育臨床、尺度構成
時間知覚、障害者の就労支援、高齢者の心理
*印は、「研究指導」担当者
認識論(感覚・知覚、ゲシュタルト理論、生涯発達における自我統合)
ブリーフ・セラピー、教育臨床
コミュニティ心理支援、動作療法、ASD早期発見アセスメント・支援
記憶・学習・発達、認知心理学、教育心理学
うつ病・発達障害への認知行動療法的リハビリテーション、精神薬理学
生理心理学、実験心理学、音楽認知心理学