6月15日日曜日、13時から、第2回目のオープンキャンパスを開催しました。
当日の模様をお伝えします。
今回もオープンキャンパスの司会進行は在学生がおこないました。
1.あいさつと学科説明
学部長・学科長の畝先生からあいさつと学科での学びについての説明、そして、学習方法などの説明がありました。
積極的にフィールドに出て、日本の文化や社会に役立っている技術などを探求することで関心が深まり、語学学習などにいかせることを強く、述べられていました。
2.スリランカからの留学生による紅茶のサービス
スリランカ留学生が現地の紅茶を参加者の皆様にクッキーと一緒にサービスしてくれました。香りが高く、飲みやすい紅茶でした。
3.ミニ講義
ワーナー先生のミニ講義を在学生と一緒に受講しました。普段の先生と学生たちの英語でのやり取りを実感されたと思います。
4.キャンパスツアー
キャンパス内を在学生の案内で巡回しました。普段、どのように使っているか理解が深まったと思います。
5.卒業生と在学生の留学報告
2名の卒業生が、在学時代の留学(台湾やアメリカへの交換留学)と在学時の「まなび」の感想、現在の自分との関係について説明していただきました。また、在学生の留学報告もおこないました。
6.フリートーク
在学生と教職員が参加のみなさん1組ごとに担当し、学びのこと、大学生活のことについて、1対1のフリートーク形式で質問や疑問に回答していきました。
参加者のみなさまには、楽しんでいただけたかと思います。
お忙しいところ、足をお運びいただきありがとうございました。
卒業生・在学生・交換留学生のみなさんには、会を盛り上げていただき、感謝いたします。
次回のオープンキャンパスは、7月13日11時からです。
参加申し込みおよび詳細は、吉備国際大学オープンキャンパス2025のオフィシャルホームページをご覧ください。
吉備国際大学オープンキャンパス2025









6月8日日曜日、第31回吉備国際大学英語スピーチコンテストが、本学高梁キャンパスの国際交流会館で開催されました。
岡山、広島両県の高校生21名が参加しました。カンボジアの高校生2名はビデオで参加しました。幅広いテーマで、素晴らしいスピーチが目白押し。審査委員長からの総評にあったとおり、英語面、内容面、プレゼンテーション面、すべてにおいてハイレベルなものでした。このイベントは、高梁ロータリークラブとのコラボで続けられてきた伝統のコンテストです。
このイベントには、外国学科の教員、学生が積極的に参加しました。英語教員のイアン・ワーナー先生とポール・タウンゼント先生は、高校生のスピーチを温かく見守りつつも、審査員として、厳正な審査をしていただきました。畝学部長は審査委員長として審査の取りまとめを担いました。
外国学科の学生3名(1年生1名、3年生2名)が高梁キャンパスに遠征し、イベントをお手伝いしました。学生2名で、交互に堂々と司会進行をしました。素晴らしい!また、1名は審査表の回収を担いました。
高校生のスピーチが終わり、審査の間、米国オハイオ州のフィンドレー大学に留学した3年生が、留学経験を報告しました。留学の楽しさ・大変さなどのキャンパスライフの思い出を披露してくれました。学ぶ楽しさをアピールしてくれました。参加した高校生、引率の先生や保護者のみなさんが真剣に耳を傾けてくれたことは、留学報告した学生には大きな励みになりました。
スピーチコンテスト終了後、学生会館KUIBで、交流会がありました。冒頭、審査員長から、堂々とスピーチをされており、頼もしかったなどの総評が述べられました。その後、参加した高校生、指導された高校の先生、保護者、審査員、その他多くの関係者相互の交流の場となりました。
外国学科らしい取組みは、引き続き積極的に行いたいと考えています。





5月28日水曜日2時限、大講義室にて、本年度第1回となるスタディアブロード報告会を開催しました。
報告者は、交換留学生として、また伊藤奨学生として、オランダ・ハーグ応用科学大学への留学者1名、アメリカ・ECロサンゼルス校2名、オーストラリア・ブラウンイングリッシュスクールブリスベン校、ゴールドコースト校それぞれ1名、オンライン留学3名の計8名です。
現地の学校での授業の様子や課外活動などを報告、オンライン留学の利点などを報告し、今後の大学生生活に活かしていくことを抱負として発表していました。
このうち、2名は英語で報告をおこないました。
8名を3つのグループに分け、各グループの発表後に質問時間を設けました。会場の1年生や2年生から積極的な質問があり、適切に回答していました。これから留学をする学生たちには良い情報提供の場にもなりました。









5月25日日曜日13時からオープンキャンパスを開催しました。
今回から新しい試みとして、司会・進行は、卒業生と在校生に担当いただきました。
また、スリランカからの留学生たちによる、現地の紅茶の説明と紅茶のサービスも行いました。
学部長・学科長の畝先生によるあいさつ・外国学科での学びの説明からはじまりました。
フォーセット先生によるミニ講義では、お手伝いに入った在学生たちの普段の先生との英語によるやりとり様子が、実感てきたと思います。
その間、同時に卒業生と在学生がそれぞれ保護者向け説明の説明をおこないました。
そして、キャンパスツアーやフリートークと盛りだくさんのプログラムになりました。
参加者のみなさまには、楽しんでいただけたかと思います。
お忙しいところ、足をお運びいただきありがとうございました。
卒業生・在学生・交換留学生のみなさんには、会を盛り上げていただき、感謝いたします。
次回のオープンキャンパスは、6月15日13時からです。
参加申し込みおよび詳細は、吉備国際大学オープンキャンパス2025のオフィシャルホームページをご覧ください。
吉備国際大学オープンキャンパス2025






4月26日土曜日、日本の芸術の学外授業で栄西踊りを奉納いたしました。
この授業にご賛同いただいた建仁寺 管長 小堀泰巖老大師猊下により、栄西禅師の御法要が執り行われました。
その後、学生たちが栄西踊りを奉納いたしました。宮内踊り保存会のかたの生演奏と歌が歌われました。宮内踊りも一緒に踊りました。
岡山マツダの方々も踊りに入っていただきました。
天候に恵まれさわやかな風が吹く中で踊ることができました。




いよいよ、新年度・新学期のはじまりです。
新入生(1年次生)、在学生(2~4年次)のオリエンテーションを行いました。
各年次の冒頭、6名の交換留学生たちが日本語で自己紹介をしました。
交換留学生たちの出身国は、フランス、オランダ、スペイン、台湾(2名)、韓国です。



4月3日木曜日高梁キャンパスにて令和7年度入学宣誓式が行われました。
外国学科関係では、新入生と交換留学生が出席しました。入学宣誓式は高梁キャンパスへ、南あわじ志知キャンパスと岡山キャンパスの新入生が赴いての形式となります。
桜の花がキャンパス一面で咲いており、天候にも恵まれ、美しい桜のもとでの式になりました。
式典終了後は教室に移動し学科ごとのオリエンテーションを行いました。

3月22日土曜日は、吉備国際大学の学位記授与式の日になります。
学位記授与式は3つのキャンパスをビデオ会議システムで接続して開催されています。
11時から開催されました。学長式辞、理事長総長告辞、卒業生代表謝辞は高梁キャンパスで対面式で行われました。
式典終了後、外国語学部の学位記授与、花束贈呈、各表彰などを行いました。卒業生の保護者・家族の列席のもと式が進んでいきました。
また、学部長による英語でのはなむけのことば、卒業生代表あいさつ、在学生代表の送ることばなどの式を行いました。
最後に卒業生全員で記念写真撮影をしました。






3月16日日曜日13時からオープンキャンパスを開催しました。
イベントの様子を報告します。
1.学科説明
学部長・学科長の畝先生からあいさつがありました。
引き続いて、学科の教育内容・留学制度・卒業生の活躍などについて説明がありました。
2.ミニ講義と保護者説明会
ワーナー先生による高校生・受験生の参加者対象のミニ講義です。在学生のお手伝いを通じて普段の授業での英語によるやり取りが感じられたと思います。
ミニ講義受講中に保護者のから向けの発表説明を在学生と卒業生がそれぞれ行いました。留学や卒業後の就職については質問が良く出ます。実際に留学生した在学生、現在、仕事をしている卒業生にその様子をわかりやすく説明していただきました。
3.キャンパスツアー
在学生の引率で参加者全員がキャンパス見学をしました。
4.在学生・卒業生とのフリートーク
フリートークの前に、在学生、卒業生が高校生・受験生向けの発表をしました。その後、全員でフリートークを通じて、大学生活の理解を深めました。
留学のこと、大学生活(授業・一人暮らし等)のこと、就職のことなど多様な情報をお伝えしました。
今回が2024年度最後のオープンキャンパスになりました。
2025年度もよろしくお願いいたします。
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1月29日水曜日2時限、第5回留学報告会を行いました。今回はスタディアブロード報告とこの秋学期に外国学科に在籍している交換留学生の留学報告です。
はじめに、ノーステキサス大学に2か月間留学した学生が報告しました。現地での授業のほか、当地の文化と日本の文化の広まりなど英語の授業以外の部分も報告がありました。
海外からみた日本を知ることができたようです。
つづいて、韓国の釜山外国語大学からの交換留学生1名、台湾の致理科技大学からの交換留学生3名、オランダのハーグ応用科学大学からの交換留学生3名の報告がありました。
多くの交換留学生は日本語で報告をしました。
韓国からの学生は、秋学期入学式でテレビや新聞社のインタビューを受け、いずれも人生初めての経験で、掲載された新聞の紙面も紹介しました。
台湾からの学生たちは、着物の着付け体験。人生初、自分で昼食の弁当を寮で作って大学に通った。献血をした。
オランダからの学生たちは、一人で近所の居酒屋に行って、常連のお客さんと仲良くなった。山の少ないオランダではできない日本の山に登った。日本語をマスターした。
など今までの交換留学生報告にはないユニークな経験を発表していました。
すべての発表学生に対して、会場から日本語や英語で質問がありました。どの学生も適切に答えていました。
交換留学生たちは、出身大学に戻りますが、外国学科の学生が留学した時は、ぜひ現地でお手伝いしたいとのことでした。








