2011 年 11 月 2 日

実習病院での研修会参加 2011.10.21(金)

成人看護学実習Ⅰの実習病院であるおおもと病院で、
倉敷中央病院がん看護専門看護師平田桂子先生を講師に
「がん性疼痛看護についての講義」がありました。

「学生さんもどうぞ!」と気さくに声をかけていただき、
3年生6名の学生が参加させていただきました。
これからお世話になる学生対象にと思っていましたが、
すでにお世話になった学生で他の実習継続中のなか、
高梁の実習施設から駆けつけて参加している学生もいました。

講義では、「がん性疼痛マネイジメント」を中心に
「がん疼痛に対する薬物療法」や「疼痛マネイジメントに役立つケア」など、
具体的で実践的なお話を伺うことができたと思います。

参加した学生たちは、真剣に学習させていただいていたように思います。
これからの実習や看護師となったとき、活用できるよう復習をして備えてほしいと期待します。

おおもと病院には皆さんの先輩が看護師として活躍されています。
病院のバックアップもいただき、大学院で学び、
もうすぐ、がん看護専門看護師の認定が受けられる予定です。

皆さんも、日々、看護の研鑽に努めるとともに、
先輩に続いて自分のレベルアップにも取り組めるよう学習していきましょう。

成人看護学実習Ⅰ担当教員 遠藤

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カテゴリー: 教育・研究