2013 年 5 月 21 日

産業衛生学会

 松山で,第86回日本産業衛生学会があり,5月15~17日の3日間出席した。今回は横浜で産業保健師をしている卒業生が共同研究者として名を連ねている演題もあって,楽しみにしていた。もっとも,彼女は育休が明けたばかりで,とても出張が可能な状況ではなかったのだが。

 15日には,産業看護実習でお世話になっている三菱重工三原の保健師2人(うち1人は本学卒業生),と他社で産業保健師をしている2人の卒業生(6期生と9期生)とも会うことができ,話が弾んだ。

 16日の夜は,松山にいる卒業生4人(7期生2人,15期生2人)と一緒にわいわいと楽しい時間を過ごせた(写真)。7期生の1人は,今春から愛媛大学の教員になり,15期生の2人はいずれも今春,愛媛大学附属病院に就職したので,お互いに「ぜひ会いたい」ということで,この場が実現した。新人なのでまだ夜勤もなく,時間が合ったのは幸いだった。

松山
  
 初対面の15期生にとっては,共通に知っている教員も少なくなり,7期生の「思い出話」にはついていけない場面もあって,圧倒されていたが,これから,実習などで会う機会も増えるだろう。
場は盛り上がって,気がつけば10時前。ホテルに帰ろうと,路面電車に乗ったら,目の前に,三菱重工三原の別の保健師が乗ってきてびっくり。

 最終日は,卒業生が共同研究者として参加している演題(ポスターセッション)を聞かせてもらい,彼女の同僚の保健師や産業医とも挨拶ができた。

                                   「産業衛生管理論」担当 尾瀬

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