昨年度卒業し、現在病院でナースとして働いている
Fさんからのメールです。
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昨日はありがとうございました。
先生方にお会いできて、色々と話しができてよかったです。
暖かく迎えて下さったので嬉しかったです。
記録も預かっていただき、ありがとうございました。
働きだして9ヶ月。
だいぶ仕事に慣れてきました。でも慣れてきた分、働ける嬉しさとその反面患者さんとの関わりで悩むことがあります。
丁寧に関わっていたつもりが、忙しさを言い訳に雑な対応をしてしまったり、患者さんの色々な想いを聞いたとき、どう対応したらいいか分からず悩んだり・・・。
看護をするということは難しいですね。
この9ヶ月、たくさんの患者さんと出会いました。
患者さんに言われて嬉しかった、励みになった言葉はたくさんあります。
「Fさんと○○(プリセプター)さんの名前は覚えているよ。いつも笑顔で接してくれるし、挨拶もしてくれる。僕はそんな看護師さんのこと忘れない。」
「今日の採血、痛くなかったよ。上手だわ。」
「(おむつ交換後)こんなことまでしてもらってごめんね。いつもありがとう。」
実習の時もそうでしたが、患者さんから帰ってくる言葉の重さは、はかりしれません。
先輩方の様な看護をするにはまだまだです。必要な観察、報告ができなくて、その度に先輩から指導をいただいています。
『関わる人達の支えになれる』
大雑把かもしれませんが、私の目標です。患者さんのことをしっかり考えて、関わりを持っていきたいと思います。
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メールありがとうございます。
こちらこそ会いに来てくれて本当に嬉しかったです。
ナースとして働き出して色々考えることがありますね。
大雪で大変だと思いますが、体に気をつけてください。
また、会いましょう!!!
【看護学科教員代表】