2017 年 2 月 14 日

シンポジウム

2月10日(金)

看護学科では、高梁市・医師会・社会福祉協議会に後援を頂き、

地(知)の拠点整備事業によるシンポジウムと特別講演を開催しました。

『中山間地域の住民と進める高齢者の主体的介護予防』をテーマに

看護学生をはじめ地域の介護予防に携わる支援者など160名が参加しました。

↓シンポジウム開催前は鈴木先生の演奏でリラックスです。

1486898856123シンポジウム鈴木先生②[1]

シンポジウムでは地域高齢者の自助・共助とこれを支える公助について、

特別講演では回想法による地域での認知症予防について、

鈴木医師(出雲市民病院)から実践的な回想法の数々をご紹介頂きました。

1486898869833シンポジウム鈴木先生③[1]

参加した学生は

「高齢者の方が活動的で積極的なことに驚いた」

「健康づくりや予防することの重要性に気づかされた」

「高齢者が主体的に意欲的に実践するための援助について学べた」など

多くのことに気づいた有意義な会となりました。

平成29年度から看護学科4年生は

中間山間地域の特徴や地域生活者を理解する演習や実習体系とし

学びを発展させます。

【担当教員】

カテゴリー: イベント