7月9日2時限、大講義室にて、本年度3回目となるスタディ・アブロード報告会と春学期に交換留学で外国学科で学んでいる留学生たちのスピーチを行いました。
スタディ・アブロードの報告者は、3年次生の2名で、2人ともアメリカオハイオ州のフィンドリー大学に1月から4か月間交換留学をしました。
現地での授業、ボランティア、インターナショナルナイト(国際交流イベント)、日本語を教える授業、大学主催の旅行など充実した留学生活を1名ずつ報告しました。
報告後の会場からの質問にも2名ともそれぞれ適切に回答しました。
ひきつづき、この春学期、交換留学中の学生から入国から現在までの学びや体験をスライドを交えながらスピーチしてもらいました。
報告した3名は、スペイン、オランダ、フランスの各協定校からの交換留学生です。1名はビデオ参加でした。
岡山を中心に小旅行し、その時に感じた魅力を中心にスピーチした留学生、日蘭の文化や習慣、社会の違いをまとめてスピーチした留学生、大学主催のプログラムに参加し、日本文化を体験したことや南あわじキャンパスのさなぶり祭に参加し、田植えを体験したことなどをスピーチした留学生と素晴らしい留学生活であったことが伝わってきました。
スピーチの後、日本人学生が英語で質問しました。留学生たちは日本で困ったことなど回答しましたが無事に解決できたとのことでした。