2017 年 1 月 19 日

キム先生の韓国アニメ事情 その2

皆さま、こんにちは。
韓国よりお送り致します、キム・イェオンです。

本日は、2016年8月に公開されて以来、
日本国内外で広く関心を集めてきた長編アニメーション「君の名は。」に関しまして、
韓国国内での反響をレポートさせて頂きたいと思います。

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・「君の名は。」韓国語のフライヤー

新海誠監督の作品「君の名は。」は、2017年1月4日に韓国で公開され、
1月18日には268万人を超える韓国の観客が鑑賞しました。

韓国で公開された歴代日本映画の中から、アニメーションと実写映画を含め
もっとも興行に成功した作品は宮崎駿監督の「ハウルの動く城」となっており、
この度、「君の名は。」がその記録を超える観客動員になるのではと関心を集めています。

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・韓国のシネマコンプレックスCGVにて、「君の名は。」の展示

170119_3・韓国のシネマコンプレックスMEGABOXにて、「君の名は。」のポップコーンセット
(キャラメルポップコーン・炭酸飲料・グッズ商品の構成 2180円相当)

「君の名は。」の興行を切っ掛けに、アニメーションへの関心が喚起され、
韓国にもアニメーション鑑賞のため映画館を訪れる観客がますます増えると良いと考えます。

また、吉備国際大学にてアニメーションを勉強中の学生の皆さんにも、
「君の名は。」はどのような感動を呼ぶ作品だったのか、ぜひお話を伺いたいですね!
 

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