8月28日、高梁市内にて、念願のアニメスタジオ設立総会が開かれました。
スタジオの名は、「備中高梁まちづくり研究所」と決定。
地元がこのスタジオに何を期待しているかが、その名前からもよく分かります。
アニメを作るだけでなく、アニメを通して地元に何を・・・
そこが、重要になってきます。
産業界、地方行政、大学が結集した、
まさに産学官連携による今回のアニメスタジオ開設なのです。
アニメーション文化学科からは、井上博明教授が今後のスタジオ運営に関わります。
先生のこれまでの業界での長い経験と強力なネットワークが、
これからの活動にきっと活かされることでしょう。
井上先生、期待しています!
高梁にアニメスタジオができれば、私たちの学科には次のようなことが期待されます。
① 現場スタッフの協力による学科の実技教育の強化
② 学生のスタジオ見学やインターンシップ
③ 将来的な就職の可能性
ここ数年の、本学科を取り巻く環境の変化には、驚くばかりです。
目指せ、高梁発のアニメーション、高梁発のアニメーター!