中村智道監督においでいただき、学生達に世界への扉を開いていただきました。
ワークショップでは、アニメーション制作に必要な機材や制作上大切なことについてお話しいただきました。
ワークショップでは、マシンガン撮影もしくはタイムスライスと呼ばれる撮影の原理について実践も行いました。カメラ数は少ないですが、実写ではよく分かりました。
中村先生は、ほぼ独学で世界の映像コンクールに入選しているすごい人です。学生の皆さんにも刺激になりました。
中村先生、大変勉強になりました。その熱意を本学でも持ち続けて行きたいと思います。
略歴:中村智道
2003年に岡山映画祭のワークショップで簡単な映像編集を学び、映像作品の制作に取り掛かる。その後、すべての工程を独学で学ぶ。
2005年より初のアニメーション作品、「ぼくのまち」の制作を開始。
イメージフォーラム・フェスティバル2007 奨励賞
バンクーバー国際映画祭2007 Apocalyptic (and other) Anime 正式招待 (カナダ)
カルガリー国際映画祭2008 国際選抜プログラム An Animator’s World Shorts 正式招待 (カナダ)
第55回オーバーハウゼン国際短編映画祭 インターナショナルコンペティション部門ノミネート (ドイツ)
他、国内外多数