中国の黄岡師範学院へのオンライン授業を、本日より開始いたしました。
コロナが収まり今後は交流が盛んになることが期待されますが、まずはオンライン授業からということです。
今回の授業提供の予定は、次のようになっています。
清水光二 教授
5月15日(月)2時限(11:10~12:40)
「映画の誕生とシナリオ」
(映画が「語る」ことを知った時に遡って)
佐々木洋 准教授
5月19日(金)3時限(13:30~15:00)
「風景画とアニメ美術の違いと鑑賞の手引」
冨田聡 准教授
5月19日(金)4時限(15:10~16:40)
「日本のAnime会社 作品&歴史」
(日本のアニメ会社のルーツと現在に至る独立と発展、人気会社と作品の解説をします。)
前嶋英輝 教授
5月22日(月)3時限(13:30~15:00)
「3Dモデリングと粘土塑造による頭像制作比較」
(頭像の粘土と3Dソフトでの制作の比較をしながら造形方法の要点を解説します。)
3年前に大学に来て下さったあちらのお二人の先生も、お元気そうで何よりでした。
そして、通訳の高さん、映画関係の話は初めてとのことで、同時通訳は本当に大変だったと思います。
お世話になりました。
うまくいけば今年の秋ごろには、黄岡師範学院の研修団が再び大学にやって来られるかもしれません。
その時を、今からとても楽しみにしています。