2023 年 9 月 4 日

地域の児童発達支援センターくるーるの夏祭りに参加しました!

高梁市のNPO法人colorさんのご紹介で、colorさんが運営する地域の児童発達支援センターの夏祭りに参加しました!

アニメーション文化学部とICTクラブ高梁の合同で、小中学校のプログラミング教育でも使われるScratchの「神ゲーム」数点を展示して、遊んでもらいました。

小中学校のプログラミング教育で使われるというと、「たいしたことできないんじゃない?」と思う方も多いかもしれません。そういう方はYouTubeのScratch 神ゲーの映像をご覧いただけると、そのイメージは大きく変わると思います。


Scratchで制作した「神ゲー」紹介映像。ゲームのURLは映像のコメント欄を参照。

夏祭りでは、この神ゲー映像でも紹介したゲーム数点で遊んでもらいました。まだScratchは触ったことがないという子どもたちばかりでしたが、プログラムを見てみる?と勧めてみてもらうと、むちゃくちゃ複雑なプログラムとアニメーションのための多数の画像を見てびっくりしていました。ゲームがいろいろな要素とそれを動かすプログラムでできていることに気づいて、Scratchをはじめとするプログラミング言語の習得にも興味を持ってもらえればなあと思います。

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会場の様子。子どもたちには「大乱闘スマッシュブラザーズ」風の対決ゲーム「Super Scratch Bros Beta 4.0」が人気でした。撮影:山本倫子先生(吉備国際大学作業療法学科)

しかし、何よりも子どもたちがゲームで楽しく過ごしてくれたのがうれしかったです。

colorさんの夏祭りはコロナの流行後はじめて本格的に復活したそうで、今回は200名以上の参加者があったそうです。高校生のボランティアも参加して、いろいろな露店や花火で、保護者も子どもたちも楽しんだようです。

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