アニメーション文化学科全員で1泊2日の合宿に行ってきました。場所は、学園バスで30分のところにある「国立吉備青少年自然の家」でした。自然がいっぱいの素晴らしい場所です。
アニメ三昧の中身の濃い合宿となりました。
まず井上博明先生と学生による対談「手塚治虫とアニメーション」。井上先生は手塚治虫と2年間一緒にいたので、「先生」「井上氏」と呼び合う仲でした。そんなリアルな実話を盛り込んだ希少な対談から始まった合宿でした。
午後は緊張の卒業研究中間発表会(これはまだ非公開です)。
そのあと楽しい班活動の後、夕食は野外炊飯に挑戦。
ポークカレーを薪割りから始めて作りました。かなり燃えてますね。
ご飯も鉄鍋で炊いたので、おこげの香りが最高でした。野外で皆で食べるカレーはとても美味しかったです。
皆で大浴場で汗を流した後は、短編アニメーションとアニメソングの会で1日目を締めくくり。
こんな人も出てきて盛り上がりました。
アニソンの熱唱を聴いて安眠できました。
2日目は、アニメーション文化学科のポリシーについてと絵コンテ講座。
そして4月からスタートしてコツコツ作ってきた班の作品発表でした。
当日発表のプレゼンにも力が入ります。
それぞれの班のアニメーション映像作品等、今後の制作に期待の持てる内容でした。
合宿を通して何よりすばらしかったのは、学生同士が仲良くなれたこと。新しい共同制作の予感もします。続いて1年間アニメ三昧で行きましょう。
自然の家の職員の方、レストランの方、学園バスの運転手さんや関係職員の方々、皆さんのお蔭で楽しく充実した時間が持てたことをここに感謝いたします。ありがとうございました。