4月12日、インドネシアのディアン・ヌスワントロ大学から、
3人の方がアニメーション文化学科の見学にお見えになりました。
副学長のアンドノ博士(写真右)は実は日本に留学したことがあるそうで、
日本のアニメのことをとてもよくご存知でした。
翌日の山陽新聞の記事では、当学科があることを踏まえて、
「アニメなど日本文化に理解を深める上でもメリットがある」と、
今後の交流に関して前向きのコメントをして下さっていました。
ところで、この学科の仁紙先生がお作りになった、井原市に伝わる
昔話のアニメーションに、ご一行は興味津々のご様子でした。
何と、あちらの大学構内にあるテレビ局(すごい!)から放送したい
とおっしゃるので、井原市の許可が得られたら是非ともやりましょう、
とご返事をいたしました。
日本のローカルな昔話が、遠く離れたインドネシアのテレビ局で
放送されるかもしれないというのは、実際スゴイことです。
これは、是非とも実現させたいですね。