吉備国際大学外国語学部外国学科オフィシャルBLOGです。
2014年4月、岡山市北区奥田西町5-5、岡山キャンパスに開設。
このBLOGでは、日々の外国学科の学生たちの様子や岡山キャンパスでの行事の様子を発信しています。
併せて、Facebookでも発信しています。オフィシャルFacebookは、下記のリンクをクリックしてください。
https://www.facebook.com/foreignlanguagestudies
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3月22日土曜日は、吉備国際大学の学位記授与式の日になります。
学位記授与式は3つのキャンパスをビデオ会議システムで接続して開催されています。
11時から開催されました。学長式辞、理事長総長告辞、卒業生代表謝辞は高梁キャンパスで対面式で行われました。
式典終了後、外国語学部の学位記授与、花束贈呈、各表彰などを行いました。卒業生の保護者・家族の列席のもと式が進んでいきました。
また、学部長による英語でのはなむけのことば、卒業生代表あいさつ、在学生代表の送ることばなどの式を行いました。
最後に卒業生全員で記念写真撮影をしました。
3月16日日曜日13時からオープンキャンパスを開催しました。
イベントの様子を報告します。
1.学科説明
学部長・学科長の畝先生からあいさつがありました。
引き続いて、学科の教育内容・留学制度・卒業生の活躍などについて説明がありました。
2.ミニ講義と保護者説明会
ワーナー先生による高校生・受験生の参加者対象のミニ講義です。在学生のお手伝いを通じて普段の授業での英語によるやり取りが感じられたと思います。
ミニ講義受講中に保護者のから向けの発表説明を在学生と卒業生がそれぞれ行いました。留学や卒業後の就職については質問が良く出ます。実際に留学生した在学生、現在、仕事をしている卒業生にその様子をわかりやすく説明していただきました。
3.キャンパスツアー
在学生の引率で参加者全員がキャンパス見学をしました。
4.在学生・卒業生とのフリートーク
フリートークの前に、在学生、卒業生が高校生・受験生向けの発表をしました。その後、全員でフリートークを通じて、大学生活の理解を深めました。
留学のこと、大学生活(授業・一人暮らし等)のこと、就職のことなど多様な情報をお伝えしました。
今回が2024年度最後のオープンキャンパスになりました。
2025年度もよろしくお願いいたします。
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1月29日水曜日2時限、第5回留学報告会を行いました。今回はスタディアブロード報告とこの秋学期に外国学科に在籍している交換留学生の留学報告です。
はじめに、ノーステキサス大学に2か月間留学した学生が報告しました。現地での授業のほか、当地の文化と日本の文化の広まりなど英語の授業以外の部分も報告がありました。
海外からみた日本を知ることができたようです。
つづいて、韓国の釜山外国語大学からの交換留学生1名、台湾の致理科技大学からの交換留学生3名、オランダのハーグ応用科学大学からの交換留学生3名の報告がありました。
多くの交換留学生は日本語で報告をしました。
韓国からの学生は、秋学期入学式でテレビや新聞社のインタビューを受け、いずれも人生初めての経験で、掲載された新聞の紙面も紹介しました。
台湾からの学生たちは、着物の着付け体験。人生初、自分で昼食の弁当を寮で作って大学に通った。献血をした。
オランダからの学生たちは、一人で近所の居酒屋に行って、常連のお客さんと仲良くなった。山の少ないオランダではできない日本の山に登った。日本語をマスターした。
など今までの交換留学生報告にはないユニークな経験を発表していました。
すべての発表学生に対して、会場から日本語や英語で質問がありました。どの学生も適切に答えていました。
交換留学生たちは、出身大学に戻りますが、外国学科の学生が留学した時は、ぜひ現地でお手伝いしたいとのことでした。
金曜日3時限目に、1年生対象の専門教育科目「異文化理解」があります。1月24日は、最終回授業でしたが、第1回授業に引き続き、タンザニアやタイでの勤務経験のある横山明子さんに講師として来ていただき、異文化理解ワークショップをしていただきました。テーマは「多文化防災」です。90分間の授業ですが、ロールプレイをして講師の課題に取り組みます。なぜだ?どうして?16名の学生(うち日本人学生は6名)は大いに議論して、グループの意見を取りまとめます。異文化理解の神髄に触れることができました。
まず、横山先生が2011年の東日本大地震・津波被害への支援活動をAMDA(岡山ベースの国際NGO)スタッフとして活動された経験談を共有していただきました。
2011年の東日本大地震・津波後のケース。16人を3グループに分け、2場面をロールプレイ方式でワークショップをやりました。
地震が起きた後、3日経過。場所は、避難所。地域住民、外国人、帰宅困難となったサラリーマンなど多くの人が集まっている。みなさん疲労困憊。
進行役、地元の若い人役、外国人役、地域の世話役などの役割が割り振られ、役割に合わせ自己紹介をし、配布されたシナリオを読んでいきます。アドリブを入れてもOK。留学生は日本語のスクリプトを読むのに苦労しましたが、日本人学生がサポートします。シナリオを追っていくと、ん???という気持ちが芽生えます。与えられた役割の視点で、各メンバーが何が問題だったのかをグループ内で共有します。その後、役割を超えて、何が問題で、どうすればよかったのかを共有し、グループの意見をまとめていきます。日本人学生、留学生それぞれから、率直な意見、指摘が飛び交いました。自然に議論が盛り上がります。
各グループの成果を発表してもらい、情報共有をしました。横山先生がホワイトボードにポイントを書き出し、講義の総括をされました。
2025年1月15日2時限、今年度第4回になるスタディアブロード報告会を開催しました。
8月から12月にかけて4か月の現地留学を実施した10名の報告です。
行先と人数は、アメリカ合衆国のニュージャージーシティ大学、フィンドリー大学、カリフォルニア州立大学サンマルコス校にそれぞれ1名、
カナダのオカナガンカレッジに4名、韓国の釜山外国語大学に1名、フランスのEMBAビジネススクールに2名となります。
現地の大学の様子と各自が受けた授業の様子、学外活動など現地での活動報告を英語または日本語で報告をしました。
聴講者からの質問にも10名が一人ずつ回答し、充実した会になりました。
また、会場にはこれから留学に向けて準備をしている学生の聴講もあり、留学から単位修得までの流れを理解するための参考になったと思います。
12月16日月曜日、グルーバル人材論の授業に、ピースウィンズ・ジャパン(本部:広島県神石高原町)から林田光代先生に来ていただき、講義をしていただきました。
まず、NGOとNPOの違いについてお話していただき、NGOの特徴と強みを説明していただきました。
国内外において、人道支援を含むさまざまな活動を展開していることが分かりました。
国際NGOのピースウインズの活動に関し、海外事業、災害事業、保護犬事業に分けて説明していただきました。
林田先生が所属されている災害緊急支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”」の活動を、最近のトルコ地震やモロッコ地震での支援業務を通じて学びました。緊急対応だけでなく、平時事業もブルキナファソ、パラオなどで展開されていることを学びました。まだ継続中ですが、能登半島地震被害に伴う支援を地震発生直後からピースウインズは実施されており、その支援内容と現場での留意点などを学びました。ロジスティックでは、ヘリコプター、船、車両を有機的に組み合わせて実施されていることに、学生たちは驚いていました。
最後に林田先生は、NGOなどの支援組織で働く人たちの特徴を共有されました。「何でもやろうとする人」でした。グローバル人材論で目指している人材像です。
この授業では引き続き、活躍されているグローバル人材の方に講義をお願いしています。
2024年 12月 15日日曜日、岡山キャンパスでD-Internship 2024 最終成果発表会が開催されました。
D-Internshipとは、県内の大学生たちが高梁川流域の地元企業スタッフとなって、企業PRや物販を行うインターンシッププログラムです。
5月から事前研修⇒企業研修⇒中間発表⇒龍の仕事展PDCA実践を経て、それぞれの学生達が学んだ成果を皆の前で発表しました。
「しんどくて途中で何度も辞めたくなった」「目標の売り上げに届かず心が折れそうになった」など、プログラムの途中では、辛いことも沢山あったようです。
しかし、学生達はお互い励ましあい、協力しあって、なんとか最終成果発表会までこぎつけました。
「試行錯誤してなんとか目標が達成できたことは、とても自信になった。」「今回学んだPDCAサイクルを日々の生活にも取り入れたい。」「今回の経験はこれから社会人になる上でとても役に立つと思う。」といった前向きな感想が多く聞かれ、やりぬいた達成感と、そこから得た自信で、発表者たちはみな輝いていました。
今年で10年目になるD-Internshipプログラムはここで一区切りとなりますが、約200名近い学生達が、地元企業と指導してくださった先生方のお世話になりました。インターンシッププログラムに参加した皆さんは、ここで学んだことを忘れず、立派な社会人として次のステージに羽ばたいてくれるでしょう。
2024年12月14日土曜日
吉備国際大学高梁キャンパスで第16回日本語スピーチコンテストが開催されました。
外国学科からは、交換留学生3名を含む計6名が出場しました。
今回のスピーチコンテストは、特にテーマが決められておらず、離れて暮らす家族への思いや、自分の将来の夢など、様々な内容のスピーチが披露され、留学生達の日本語レベルの高さとスピーチの内容のすばらしさに驚かされました。
どのスピーチも甲乙つけがたく、審査員の先生方は随分悩まれたのではないかと思います。
その中で、わが外国学科から2名も入賞できたのは本当に喜ばしいことです!最優秀賞を勝ち取ったキムティさんは、毎日遅くまで学校に残ってスピーチの練習をしていた甲斐あって、当日のスピーチは100点満点の出来栄えでした。特別賞に輝いたアプサラさんの表現力も素晴らしく、堂々と全く危なげなく規定の時間内にスピーチをまとめ上げたのは見事でした。惜しくも賞を逃した学生達も、本当によくがんばりました。
1回の挑戦で賞を獲得するのはなかなか難しいので、来年再度入賞目指してチャレンジしてもらいたいです。今回13名の学生達が参加し、うち以下の4名の学生達が入賞しました。入賞した皆さんおめでとうございます!どれも本当に素晴らしいスピーチでした。
〇最優秀賞(順正学園総長賞)
VO TRANG KIM THI(外国学科2年)ベトナム
〇優秀賞(吉備国際大学学長賞)
KEU SOPHORS(経営社会学科2年)カンボジア
〇特別賞(高梁市長賞)
PATHIRANAGE ROSHANI APSARA(外国学科4年)スリランカ
〇特別賞(高梁商工会議所会頭賞)
PATHIRANAGE DONA DILINI THASHMILA
(経営社会学科4年)スリランカ
12月8日日曜日13時からオープンキャンパスを開催しました。
当日の模様をお伝えします。
1.あいさつと学科紹介
学部長・学科長の畝先生から、あいさつと外国学科の教育内容について紹介がありました。
過去の学生たちの英語力の伸びや学部学科にとらわれない大学生としての学習方法を心理学的な知見も交えた説明がありました。
最後に、グーグルマップの機能を用いて、在学生の通学の様子、一人暮らしの学生のアパート家賃の価格帯を紹介していました。
2.ミニ講義
フォーセット先生が担当されました。最初にグループに分かれ、在学生や教員も入ってアイスブレイク風に英語でお互いに1文ずつ決められた内容を交互に自己紹介をするワークをしました。
続いて、すごろくです。1・2・3の円形のさいころのようなものを回して、自分に向いた数の分だけコマを進めることができます。
コマを置いた場所にはいろいろな指示が英語で書かれています。それを答えます。
日頃の英語で学生と先生の会話ややりとりの様子も分かったと思います
3.キャンパスツアー
在学生がコンダクターとなってキャンパス内を紹介しました。途中、現在留学中の学生たちがいる場所を示した世界地図の説明、授業の成果物も説明していました。
4.卒業生・在学生の発表とフリートーク
卒業生が、外国語学部での大学生活の様子や就職活動でがんばることができたこと、現在の仕事に活かせたことなど発表がありました。
引き続いて、カナダ・オカナガン大学に留学した学生の留学報告と帰国後、現在も続けている英語学習方法などの発表がありました。
その後、教員と在学生たちが参加者のみなさんのそばに行き、さまざまな質問と回答をフリートークのかたちで行いました。
次回のオープンキャンパスは、3月16日(日曜日)13時からです。
事前申し込みが必要になります。参加申込のボタンを押してフォームに必要事項を記入してください。
詳細はオフィシャルホームページをご覧ください。下記のリンクをクリックしてください、
吉備国際大学オープンキャンパス2024
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