4月28日(木曜日)3時限、山﨑 仙狹(せんきょう)先生の日本の芸術の授業で和室にてお茶について学びました。
授業の冒頭、講義室にて、4月23日(土曜日)に栄西禅師生誕の地にて奉納した栄西踊りを振り返り、さらに関連した補足的なことを学びました。
和室に、移動し、お茶について学ぶことに関連した、日本古来の作法について学びました。
まず、扇子のことについて学びました。扇子は世間一般に知られていますが、さまざまな場面での使い方の違いや、その行為の意味などについて知識を深めました。
次に、お茶とお菓子の関連について学び、そして、欠かせない懐紙について、使う意味、折り方、さまざまな使い方について学びました。
その後、先生が準備された数種類のお菓子を学生各自が選んで、自分で折った懐紙の上に置いて、お菓子の食べ方について先生から学びました。
学生一人ひとりが選んだお茶碗に、先生が抹茶の粉を入れてくださりました。学生たちは、お湯を入れ、茶筅を使って、一人ひとり、先生に教わりながら自分のお茶を点てました。
先ほど、学んだお菓子の食べ方のとおり、お菓子とお茶を交互に頂きながら、楽しみました。