2016 年 5 月 19 日

5月19日日本におけるお茶の歴史について学びました。

5月19日(木曜日)3時限、山﨑 仙狹(せんきょう)先生の日本の芸術の授業で日本におけるお茶の歴史について学びました。

今回は、前回の中国におけるお茶の歴史に引き続き、日本におけるお茶の歴史について学びました。
飛鳥時代の聖徳太子、奈良時代の鑑真そして、平安時代の最澄、空海とお茶の関係について学びました。
このころは、お茶は薬として、また、茶葉からの製法も現在のものと大きく異なっています。
空海のころの茶葉は、現在、阿波番茶として残っている乳酸菌発酵させたものでした。
嵯峨天皇や成尋阿闍梨と平安時代にお茶にかかわりのある人物について学びました。

そして、山﨑先生ご自身で作られた阿波番茶の茶葉をみんなで観察したり、口に入れ、噛んでみたりしました。
学生にお手伝いいただき、お茶にして、みんなで頂きました。
酸っぱい味を実感することができました。

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