7月14日(木曜日)3時限、山﨑 仙狹(せんきょう)先生の日本の芸術の授業で茶巾染めをし、和室にて茶碗について学びました。
最初に、茶巾の用途や日本古来の化粧、染料のことについて学びました。
そして、紅花染めの茶巾を作りました。
ソーダ灰を溶かした40度のお湯の中で先生がご用意された紅餅を10分間揉みました。そして、そのあと、30分ほど放置しますが、その間和室に移動しました。
和室にて、茶碗の扱い方を主に学びました。茶碗の持ちかた、茶碗を持っての立居振舞など学びました。
再び講義室に戻り、紅餅を取りだし、酢を入れ、染液をかき混ぜ泡立てました。糊を落とした麻布の白い茶巾を入れ、10分間放置しました。
茶巾を取り出し、水洗いし、乾燥させています。