7月13日木曜日3時限、山﨑 仙狹(せんきょう)先生の日本の芸術の授業でお菓子について学びました。
お菓子というと甘いイメージがありますが、そもそも甘味のもとになる砂糖が一般的にお菓子に使用されるのは、比較的新しく日本のお菓子のルーツのもとになるのは橘(みかん)であったそうです。
途中、南蛮菓子時代を説明され、その時に、山﨑先生がポルトガルに調査に行かれた時の当地のお菓子に関る写真を見せていただきました。金平糖やパンなども日本とは異なりますが現地で販売されているそうです。
私たちが日ごろ食べているお菓子は、洋菓子や和菓子と言って区別しますが、日本に洋菓子が本格的に輸入されてから、和菓子という言葉ができたようです。
その後、、山﨑先生が作られた茶葉をみんなで飲みました。阿波番茶の製法で作られているため、乳酸菌が含まれているそうです。
お茶の香りを楽しみ、また、茶葉を口に含んだりして、普通の番茶との違いを知りました。