7月20日木曜日3時限、山﨑 仙狹(せんきょう)先生の日本の芸術の授業茶巾染めをしました。
はじめに講義室で茶巾染めに使う染料のベニバナや麻の織物について学びました。
その後、和室移動しました。一人一枚の茶巾の糊を水で落としました。
そして、お湯に灰を溶かし、紅餅を入れ、よく揉み染液を抽出しました。
しばらく放置したのち、酢酸を加え、泡が出るまでかき混ぜました。
茶巾を一枚ずつ重ねて染液に浸して10分置きました。その間、和室での所作の復習を行いました。
10分後、茶巾を一枚ずつ洗い机の上に置いて乾燥させました。淡いピンク色の茶巾ができあがりました。