10月26日木曜日5時限、大講義室にてボローニャ大学の説明会が行われました。
海外教育交流協定校のイタリア・ボローニャ大学からパオラ・スクロラヴェッツァ先生を本キャンパスにお迎えし、同大学の紹介、特に、交換留学に関係することを中心にお話いただきました。
パオラ先生は、ボローニャ大学日本文学・日本文化の准教授であり、学士課程アジア言語・市場・文化のコーディネーターを務められております。
本学科の1~4年次生と教職員が聴講しました。
最初に、歓迎の意味をこめて、本学科の英語専攻の4年次生の二人から、本学科の紹介を英語で行ないました。
次に、パオラ先生から「ボローニャ大学で言語を学ぶ」と題して、大学の900年にわたる歴史、在籍している学生について、ご所属先の学科の紹介がありました。
また、「言語を学ぶ」ということにも深い意味があり、特に、日本文化の伝統的な分野に興味をもつイタリアの学生さんも多いとのを説明もいただきました。
その後、先生が活動されている日本のサブカルチャー活動「NIPPOP」について説明されました。この活動は、2011年の東日本大震災の募金活動がきっかけで、毎年、ボローニャで開催され、サブカルチャーだけでなく日本の著名な文学者のかたもワークショップをされているとの説明がされました。
質疑応答では、本学科の学生が多数質問しました。
最後に、パオラ先生と記念撮影をしました。