6月14日木曜日3時限、山﨑 仙狹(せんきょう)先生の日本の芸術の授業で庭について学びました。
最初に、山﨑先生から学生さんたちへ、庭にあるものイメージについて質問がなされました。
学生さんたちは、一人ひとり、「石」、「松」、「池」など一つずつイメージするものを答えていきました。
「石」を盆の上に並べて作る庭、「盆石」を、この時間に一人ずつ作ることを予告されました。
作る前に、庭と関係の深い露地や「つくばい」、「ししおどし」の意味を説明されました。
露地にある石の上の歩き方など、紙を使って、実際に学生さんの代表に実演してもらいました。
並べられた石の中心を左右交互に片足ずつ一つの石を踏んで進んでいくことを学びました。
次に、9つの石を利用して、一人ひとりのイメージに沿って石を並べてもらい、並べた石の状態とそのイメージを一人ずつ先生に説明しました。