7月19日木曜日3時限、山﨑 仙狹(せんきょう)先生の日本の芸術の授業で染めについて学びました。
はじめに、染めものが作られる目的を文化的背景を元に、ジーンズの藍の意味などを一例に出されながら説明されました。
続いて、この日の授業内では、麻布を使って紅花染めを行うので、麻布の文化的背景、紅花染めの工程と発色のポイントなどを説明されました。
その後、山﨑先生がご用意された材料を使用して紅花染めをしました。麻布の糊を落とし、お湯を適温に調整し、灰を投入し、紅花をよくもみました。そして、酢酸を入れ、麻布を入れて染めました。そして乾燥させました。
上の写真は染液に麻布を入れ、染めている写真。下の写真は、和室にて乾燥させている写真です。