1月24日木曜日5時限に大講義室にて、スタディアブロード報告会と交換留学生たちが帰国を控えスピーチをする会を開催しました。
多くの学生たちが聴講しました。
スタディアブロード報告会は、カナダのColledge of New Caledoniaへの2名、韓国の釜山外国語大学校への1名の合計3名の報告でした。
カナダ留学の二人は事前に重ならないように発表内容を調整しておりました。
一人目の発表では、来年度、出発する1年次生向けに留学先決定や渡航前の準備、トラブルになったときの対応などを中心にわかりやすい文字情報を加えて説明してくれました。
加えて、当地での過ごし方、ホームステイ先の様子や課外プログラムについても説明がありました。
二人目の発表では、現地の大学の様子、留学生活、ホストファミリーの様子などたくさんの写真をつかって要領よくかつ分かりやすく説明してくれました。
韓国留学の学生は、現地での英語での授業や韓国語の授業を使用した教科書の実物を紹介してくれました。英語に関しては、韓国英語を追究したようでした。
最後に、自作の動画を披露してくれました。
今回、韓国釜山外国語大学校から1年間交換留学、台湾致理科技大学から秋学期間交換留学の2名が日本語でスピーチをしてくれました。
韓国からの留学生は、この1年を振り返り、日本語能力が向上したことと、何より大学で日本の文化を学び、外国学科の学生との旅行、日本を個人旅行することで文章や動画では説明できないことを体験できたということでした。スライドを用いていたので、よくわかりました。
台湾からの留学生は、事前にスピーチ内容をよくまとめていました。本学を選んだ理由や英語と日本語を同時に学べ、友人ができたことなど充実した留学生活であったようです。