6月20日木曜日3時限、山﨑仙狹先生の日本の芸術の授業にて、染めについて学びました。
日本の文化では、布や紙などに植物染料などを使って染めることが多くあります。
今回は、山形県で栽培されている紅花を使って染めることも行いました。
染料だけでは、染めることはできません。薬品などが無い時代は、灰やお酢、ミョウバンなどを使って、染料を染め約する調整や布などに定着しやすくするなど、身近にあるもので染色をしました。
90分の授業の中で終わるような工程で染めを行いました。
山﨑先生から手順や染液の状態をよく観察することなどの指示に沿ってグループごとに染色をしました。
紅花を揉むところの写真と水洗前の乾燥途中の写真を載せています。