2019 年 7 月 9 日

7月4日カナダ教育交流協定校の先生がたが英語専攻ゼミに参加されました。

7月4日(木)、カナダの教育交流協定校、The College of New Caledonia から来られたBruce先生とCaroline先生が4年生対象の英語専攻ゼミに参加されました。

学生たちは、卒業研究をしている概要を説明し、研究を進める上での課題をシェアしました。それに対して、Bruce先生並びにCaroline先生からいくつかの助言をいただきました。カナダの事例を踏まえた的確な助言であった。学生たちの研究活動に貢献していただきました。

Bruce先生から、ご専門の社会福祉分野におけるこれまでの研究活動(非行青少年の更正)を説明していただき、参加者全員で質疑応答・討議を行ないました。両先生からは、(英語専攻ゼミでは)「卒業論文を英語で書かせるポリシーだと聞いて、正直驚いたが、学生が取り組んでいる課題はどれも有意義な研究であり、その成果に期待したい。」とエールをいただいた。

このセッション後、学生がBruce先生、Caroline先生に、カナダにおけるキャッシュレス社会の課題に関し質問に行ったそうである。「ここの学生は積極的です。」とBruce先生がうれしそうに語る。

今後とも、この絆を大切にしたい。

カテゴリー: 授業風景