外国学科には、県内企業などで就業体験ができる実習科目「インターンシップ」を開講しています。その一環で、学生3名が龍の仕事展に参加し活躍中です。龍の仕事展は、毎年9月に倉敷アイビースクウェアを会場として、高梁川流域のものづくり企業、約30社が企業文化を展示・情報共有し、商品のPRや販売を行うイベントです。本年度は9月14日~23日(除く19日)の期間、開催されます。
この仕事展本番に向け、インターンシップ学生は、7月から事前研修を受け、担当企業を訪問し、企業の担当者と展示や販売の企画について打合せを行います。仕事展では、学生たちが実際に商品を販売しますが、なかなか売れないので苦労します。毎日、どのように商品を展示、販売するのか、顧客にどのようにアピールするのか、などPlan-Do-See-Action(PDCA)サイクルを実践します。マーケティング、ビジネスマナー、接客術などを実戦的に学びます。
インターンシップを通じて多くを学ぶ学生たち、その成長が楽しみです。