10月13日、1年生を対象とした「スタディ・アブロード事前指導」の第2回授業がありました。この授業は、2021年度夏以降に海外提携大学への留学、海外インターンシップに出発する1年生に、その準備指導を行なうものです。
本日の授業では、留学目的を明確化するため、ワークショップを実施しました。「希望する留学先」、「留学に対する期待」、「留学の不安」、「目標を実現するための方策」、「不安を解消するための対策」の項目に分け、グループでブレーンストーミングを行いました。各グループはその結果を模造紙に整理しました。その後、3つのグループが代表として発表を行ないました。
友人をたくさんつくりたい、コミュニケーション能力を高めたい、外国の文化を体験したい、地元のことを留学先で紹介したいなど夢や抱負が語られる一方、事件・事故、病気などに対する不安、留学資金、コミュニケーション能力不足などに関する不安が共有された。学生はこの授業を通じて多くのことを学び、考え、そして、学生自身がスタディ・アブロードを計画、準備し、海外に出発します。