1月2日日曜日、外国学科の3年生1名、2年生2名の計3名が、米国留学に出発しました。
家族、友人に見送られ、岡山空港から出発しました。
行き先は、吉備国際大学と教育連携協定を締結している米国オハイオ州デイトン市のライト州立大学(Wright State University:WSU)です。WSUのキャンパスに到着した学生たちは、交換留学生として、これから4か月間、学ぶことになります。
外国学科では、留学が卒業要件となっていますが、ここ2年間、新型コロナ感染症の世界的な蔓延のため、学生の海外派遣を控えていました。留学先の大学との綿密な打ち合わせ、コロナの予防接種を含め感染症対策をするなど、可能な限りの対策を講じて、今回の派遣になりました。
2月には韓国プサン外国語大学への留学も検討中です。留学先のコロナ感染状況を把握し、コロナ対策を慎重にしつつ、徐々に留学を平常化したいと考えています。平常化するまでの間、ここ1年以上実施してきたオンライン留学との併用で、学生の留学ニーズに対応していきます。