2022 年 9 月 7 日

日系社会研修員の研修プログラムを支援する学生たち

キューバからのJICA日系社会研修員Akemi Figueredo Imamuraさんは、開講式をした8月23日以来、精力的に研修プログラムに取り組んできました。研修は9月9日までです。外国学科の学生たちが、この研修をサポートしています。

8月28日-29日、Akemiさんは津山でのホームステイを通じた文化体験をしました。岡山から津山までの往復の同行を学生が担いました。

8月29日-9月2日の週は、備前福岡郷土館を拠点とした演習、実習、現場視察を実施しました。学生が同行し、事例研究などの逐次通訳を行い、一緒に実習をしました。備前福岡郷土館のFabLabを活用した物作り体験、3Dイメージングなど、研修員と学生が一緒になって取り組みました。そのおかげで、Akemiさんの学修が促進したことはいうまでもありません。一緒に学ぶと、友情が生まれ、一体感が生まれ、そして、信頼が醸成されます。

学生達がインターシップとして活動する高梁川流域の企業物産展「龍の仕事展」が、9月3日(土)~11日(日)の期間、倉敷アイビー・スクウェアで開催されています。吉備国際大学外国学科の学生11名(うち留学生4名)が各企業ブースでがんばっております。
9月3日・4日両日、キューバからのJICA日系社会研修員を案内して、この取り組みを学んでもらいました。ブースの学生には、企業、商品・サービスの説明を英語でしてもらいました。四苦八苦していましたが、学生にとっても良い経験になりました。

関連する吉備国際大学ホームページ記事 https://kiui.jp/news/archives/3630

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