2014 年 6 月 12 日

6月12日和室で作法を学びました。

6月12日(木曜日)3時限、山﨑 仙狹(せんきょう)先生の日本の芸術の授業で和室でいくつかの作法を学びました。

1.手水(ちょうず)
日本の神社や寺院には、参拝の前に身を清める手水があります。また、茶室に入る前にもつくばいで身を清めます。
その作法を和室で学びました。紙コップと割り箸で手製の杓をつくりました。

2.扇子のこと
最初に輪になって畳の上に座り、靴や履物を脱いで上がる際に靴下や足袋に気を付けるなどの注意を学びました。
その後、床の間のこと、掛けられている軸のことについて説明を受けました。
扇子のこと、扇子を置いてお辞儀をする際の扇子置き方などを学びました。海外に出られる際にもぜひ扇子はお持ちくださいとのことでした。

ひごろよく見かける物や道具にも深い意味があることとその意味は難しいことではないことが理解できました。

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