2023 年 6 月 12 日

6月11日英語スピーチコンテストで、学科教員・学生が大活躍しました!

6月11日(日)、第29回吉備国際大学英語スピーチコンテストが、本学高梁キャンパスの5号館511講義室で開催されました。岡山、広島両県の高校生20名が参加しました。幅広いテーマで、素晴らしいスピーチが目白押し。審査委員長からの総評にあったとおり、英語面、内容面、プレゼンテーション面、すべてにおいてハイレベルなものでした。このイベントは、高梁ロータリークラブとのコラボで続けられてきた伝統のコンテストです。

このイベントで、外国学科の教員、学生が大活躍しました。英語教員のジョン・フォーセット先生並びにイアン・ワーナー先生は、高校生のスピーチを温かく見守りつつも、審査員として、厳正な審査をしていただきました。

外国学科の学生3名(2年生1名、4年生2名)が高梁キャンパスに遠征し、イベントをお手伝いしました。司会を英語と日本語のバイリンガル方式としました。バイリンガルにすることで、イベントが国際色豊かなものになりました。学生3名で、交互に堂々と司会進行をしました。素晴らしい!この方式は、参加した高校生に喜んでもらえたと思います。

高校生のスピーチが終わり、審査の間、カナダ・オカナガン大学並びに韓国・プサン外国語大学校に留学した2名の4年生が、それぞれの経験を報告しました。2名とも、留学の楽しさ・大変さなどのキャンパスライフだけではなく、旅行をした時の思い出も披露してくれました。英語を学ぶ楽しさ、韓国語を学ぶ楽しさをアピールしました。参加した高校生、引率の先生や保護者のみなさんが真剣に耳を傾けてくれたことは、留学報告した学生2名には大きな励みになりました。

スピーチコンテスト終了後、6号館の食堂で、交流会がありました。参加した高校生、指導された高校の先生、保護者、審査員、その他多くの関係者相互の交流の場となりました。「あなたのスピーチを覚えとる。最後、すごく感動した!」「終わり方が可愛かった。」など、エールの交換がありました。

外国学科らしい取組みは、引き続き積極的に行いたいと考えています。

カテゴリー: 未分類