6月26日(木曜日)3時限、山﨑 仙狹(せんきょう)先生の日本の芸術の授業でお花を生ける実技の授業がありました。
先週の授業では、生け花の歴史を学びました。特に、仏教と深く関わりがあることを学びました。
そして、蓮の花びらを模した散華を色紙で作りました。
今日は、『南坊録』の一部の文章を学び、先週学んだ「天 人 地」を復習しながら、いよいよ実技です。
「ハラン」という植物を生けます。学生一人あたり3本のハランが配布されました。
オアシス(生け花用のスポンジ)に挿して、あとは、葉を巻いたりして、学生一人ひとりがアレンジしました。
そして、完成したものにタイトル(名前)をつけて、発表会を行いました。
30人ほどの学生が生けた花のアレンジは、皆違いました。これが自然なことなんだと改めて実感しました。