2月9日、外国学科のイベントとして、アイススケートを実施しました。スリランカの留学生4名、ロシアの留学生1名、オランダからの交換留学生1名を含む学生25名が参加しました。岡山国際スケートリンクで、約1時間半、楽しみました。
まず、スケートリンクのスタッフの方から、滑走上の注意事項などを教えてもらいました。そして、初めて滑る人は、床の上で歩く練習をしてから、リンクで練習してくださいとのアドバイスがありました。
リンクの壁にへばりつきながら、恐る恐る歩いていた学生たちも、少しづつ滑られるようになりました。転んでは起き上がり転んでは起き上がり、練習をしました。スケートの経験者が初心者をサポートして、初心者が壁なしでも滑られるようになっていきました。
スケートリンクのスタッフの方が、スリランカの留学生グループの指導をしていただきました。4歳の時からスケートをしているというロシアの留学生が日本人学生と並走して滑ってくれたり、留学生と日本人学生が励ましあったりして、心温まる国際交流、異文化理解の機会ともなりました。
参加したスリランカの留学生は、「生まれて初めてスケートをしたけど、楽しかった。また、やりたい。」と言っていました。オランダからの交換留学生は、「楽しかった。今日は1回しか転倒しなかった。みんなと楽しめて良かった。」と話してくれました。
外国学科では、引き続き交換留学生、正規留学生ほかとの交流イベントを実施していきます。