10月15日(木)5時限1年次生の基礎演習IIの授業の中で、2年次生有志5名による国際交流事業の実践報告会を開催しました。
桃太郎祭Momo Fes 2015は、中国広州市の中山大学外国語学院の「広州ふれあいの場」において2015年9月19日(土)に開催されました。
このお祭りは、日本と中国の交流のかけはし(心連心)となるもので、主催は中山大学広州ふれあいの場と国際交流基金日中交流センターです。
本学科の有志5名は、ふれあい事業の公募に岡山のことを紹介するイベント企画でを応募し、採択されました。
5人それぞれの得意分野をいかし、「衣」(日中ファッションショー、浴衣体験会等)、「食」(オニおむすび、豚汁)、「学」(岡山の紹介」、
「遊」(折り紙、鬼退治ゲーム、タトゥシール)、「創」(ジーンズリメイク小物づくり)、「舞」(うらじゃ踊り、うらじゃメイク体験)
と岡山らしいブースや催しを企画しました。
報告会では、交流するための企画立案の過程や岡山の企業・団体様を訪問し、協力をお願いしたことなどを発表しました。
現地での様子は、オリジナルビデオを通して説明してくれました。
また、中山大学は、本学の教育交流協定校でもあり、この8月まで外国学科に交換留学生として一緒に学んだ中山大学の学生さんもお手伝いに来てくれました。
渡航期間は5日間、本番のイベントは1日でしたが、2日は、徹夜だったけれども、やりがいのある仕事だったと感想を述べてくれました。
最後に、物資の面で協力していただいた岡山の企業・団体様に謝辞を述べて、報告を終えました。
その後、質疑応答となりましたが、どの先生方からもよく頑張ったとの言葉を頂きました。
なお、国際交流基金日中交流センターのホームページにも掲載されています。下記のリンクをクリックしてご覧ください。
http://www.chinacenter.jp/event/report_view/468