11月27日金曜日2時限基礎講座にて、8月から10月にかけて実施したスタディアブロードIと8月中に実施した国際協力実習の報告会を行いました。
スタディアブロードIの派遣先としてインド、プネ市にあるカルベ大学院を選択した3名と本学社会福祉学科開講科目の国際協力実習を履修した1名の合計4名による報告会です。
来年度以降にスタディアブロートIを受講する1年次生の皆さんは、派遣先を決めるための情報を得るために聴講していただきました。
今回は、一番最初に派遣・帰国した2年次生のスタディアブロードIの報告となります。
プネ市は、インドマハーラーシュトラ州にあり、岡山県と2006年に友好交流協定を結んだ都市でもあります。
スタディアブロードIの3名は、インドのごみ問題、ノンフォーマル教育の実状、こどもの教育支援について、それぞれ大学院にて学び、ボランティアを通して、研究に取り組みました。
国際協力実習の1名は、インドの児童労働やインドの英語教育についてボランティアを通じて研究に取り組みました。
これらの内容を1名ずつスライドを使って報告していただきました。
1発表ごとに聴講していた1年次生や先生方から質問があり、応答していました。
現在も2年次生の学生さん達が、数か国に渡って、スタディアブロードIおよびスタディアブロードIIを履修しています。
今後も、帰国した学生さんから随時報告をしていただくことになります。このブログを通じて報告会の様子をお伝えする予定です。