新年を迎えたのがついこの間のようですが、もうお雛様の準備をする季節なのですね。
高梁市内の施設で実習中の学生が作成しました。なかなかうまくできていて感心です。
この施設では季節ごとにその季節を感じられるような作品をフロアに展示しているのだそうです。
施設の実習では病院とは対象の捉え方が少し異なります。
病院は主に治療、施設は生活が大きな目的であると思います。
「生活を看護の視点で支える」
高齢者の方々が穏やかな毎日を送ることができるよう、
何ができるだろう
何をしなくてはならないか
看護の果たすべき役割は何か
と、考えてもらえる実習であったらと思います。
平成生まれの学生にとって、人生の大先輩との関わりは楽しかったり、悩んだり…のようです。
でも、そこには看護の基本や原点のようなものがある気がしています。
まだ実習の続くみなさん。あと少しだよ、体調を整えて頑張りましょう!
無事!?実習を終えたみなさん。振り返りをしつつ、ひと息ついて、春にまた会いましょう!
頑張った証 ↓
実習場所でみんなの顔をみると私の方が元気をもらっていました(^^)
(老年看護担当:木村)