毎年、岡山市民病院より講師をお迎えして救急法について学んでいます。
まずは座学でお勉強!!
まだ、半年間の専門講義しか学んでいない1年生にとっては少々言葉が難しかったでしょうか?
でも、1年生も2年生もスキル体験 頑張りました。
上半身だけのお人形は少々不気味にも見えますが、
顎先からのど仏にかけて指を滑らし、やや右か左に指を添えるとドクンドクン(頸動脈触知)
確認できた生命徴候に感動!!
1分間に100回の速さで胸中央を圧迫
1人で長時間続けるのはしんどくて大変です。
みんなでリズムをとり、複数で交代しながら絶・え・間・な・い胸骨圧迫を体験しました。
救急時には恥ずかしがらず人を集め協力して行う!!
連携の大切さも学びます。
気道確保、息の吹き込み
人形の胸の動きを目で確認しながら、
うまく息が入っているかナ?
このスキルもなれないと少し難しかったですね。
子どもの救急蘇生法
気道閉塞時の異物除去についても学びました。
みんな、生き生きと、楽しく講義を受けることができました。
根拠をもって学ぶことの楽しさもわかってきたかぁ?
解剖・生理が大事だね。
1年生、2年生それぞれ60人近い学生さんたちを対象に、
午前、午後に分かれて丸一日かけてご講義いただきました。
岡山市民病院の救急部門のナースの皆様ありがとうございました。
臨床看護総論 講義担当