2012 年 11 月 13 日

2012年10月20日土曜日~臨床看護総論の講義風景~

毎年、岡山市民病院より講師をお迎えして救急法について学んでいます。

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まずは座学でお勉強!!

まだ、半年間の専門講義しか学んでいない1年生にとっては少々言葉が難しかったでしょうか?

でも、1年生も2年生もスキル体験 頑張りました。

 

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上半身だけのお人形は少々不気味にも見えますが、

顎先からのど仏にかけて指を滑らし、やや右か左に指を添えるとドクンドクン(頸動脈触知)

 

確認できた生命徴候に感動!!

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1分間に100回の速さで胸中央を圧迫

1人で長時間続けるのはしんどくて大変です。

みんなでリズムをとり、複数で交代しながら絶・え・間・な・い胸骨圧迫を体験しました。

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救急時には恥ずかしがらず人を集め協力して行う!!

連携の大切さも学びます。

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気道確保、息の吹き込み

人形の胸の動きを目で確認しながら、

うまく息が入っているかナ?

 

このスキルもなれないと少し難しかったですね。

 

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子どもの救急蘇生法

気道閉塞時の異物除去についても学びました。

 

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みんな、生き生きと、楽しく講義を受けることができました。

 

根拠をもって学ぶことの楽しさもわかってきたかぁ?

解剖・生理が大事だね。

1年生、2年生それぞれ60人近い学生さんたちを対象に、

午前、午後に分かれて丸一日かけてご講義いただきました。

岡山市民病院の救急部門のナースの皆様ありがとうございました。

 

臨床看護総論 講義担当

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