2012 年 12 月 15 日

実習頑張ってます!(その3)

老年看護学実習Ⅰは高梁より少し離れた場所にある病院でさせていただいています。宿舎で共同生活を送り、寝食を共にしながら実習に励んでいます。

退院の際、特に高齢者の方は、地域でできるだけ元通り生活するため、地域にあるいろいろなサービスを利用されることがあります。

その際には、病棟から看護師をはじめ、医師、リハビリスタッフ、医療ソーシャルワーカーなど、地域からはケアマネージャーや利用するサービスの担当者が一堂に会し、もちろん患者さんご自身、ご家族も参加され、患者さんのこれからの生活について一緒に考えます。

学生は退院後の生活の一助になればと、このようなものを作成し、患者さんにお渡ししました。

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見やすいようにポスターにしています。絵が苦手と言いながら、かわいい看護師さんが描けました。

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このパンフレットの絵の男性は患者さん、女性は学生本人の似顔絵なのだそうです。とても上手で感心します(私は図画工作が苦手で、このようなパンフレットを作らねばならない時は、いつも誰かに手伝ってもらっていました…)。

この学生は手先が器用なようで、小児の実習ではこんな名札も作ったと見せてくれました。

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めくると…

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実習に快く協力してくださる患者さん、指導者さん、病棟看護師さんをはじめ指導に携わってくださる病院スタッフの皆さん、本当にありがとうございます。そのおかげで学生のみなさんは実習させていただいているのです。感謝の気持ちを忘れないでほしいです。

まだまだ続く実習、体調にはくれぐれも気を付けて、また元気で会える日を楽しみにしています。

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(老年看護学実習担当教員)

カテゴリー: 授業・実習