岡山市立市民病院より講師をお迎えして、
看護に求められるリスクマネジメントについて学びました。
ベッドに臥床したくさんのチューブやラインに繋がれた患者さんの絵を見ながら
K(危険)Y(予知)T(トレーニング)を行いました。
どんな危険が潜んでいるのか、なぜそうなるのか、どうすれば防げるのか
危険防止のために常にどう行動すべきなのか
をグループで考え発表
ヒューマンエラーを起こさないために、意識しておくべきポイントを
最後にみんなで 腕を伸ばして指を差し 声を発して
「指差し呼称項目 ○○ ヨシ!」
「○○ ヨシ!」
「医療安全でいこう ○○ ヨシ!」
講義の中でも言われていましたが
「看護本来の目的は人が人らしく生きていけるように援助すること
その前提には対象者に対して安全と安楽が確保されなければならない」
臨床実習も乗り越えて、最終学年となった今、
今日の講義を通して、改めてその重要性を感じてくれているようです。
岡山市立市民病院医療安全管理室の看護師長さんありがとうございました。
演習担当者