7月15日金曜日、山陽病院より、人事担当者、介護福祉士さんと共に、10期卒業生が病院紹介のため来校されました。
彼は、脳神経外科などの急性期看護の経験を経て帰岡したおり、
人生の岐路に立ったそうです。
4年間の大学生活の中で、青息吐息しながら踏ん張った看護学実習、
〝精神科看護には愛がある〟と語った男性教員の言葉などが思い起こされ、
生涯看護の道を究めていくことを、新たに決意したそうです。
そして、現在の職場で、後輩の育成に向けて、自己研鑽しているとのこと。
10年近い時を経て、心の病に向き合う方々やその家族の思いにも心を寄せて、
日々お仕事をされている様子などを伺い、頼もしい看護者に成長されたことに大変嬉しく、
心温まるひと時を過ごさせていただきました。ありがとうございました。
在校生の皆さんも、10年後の自身の姿を想像しながら、精進していきましょう!
看護学科教員