12月22日(水)倉敷中央病院にて見学実習をさせていただきました。
1年生にとっては、初めての臨床現場での体験になります。
今までは大学内での講義や演習ばかりでしたので、
大学内で学んでいることが無駄ではなく、
実際の臨床現場においてとても重要であることを実感できる場です。
全員、この日を楽しみにしていました。
学生は、7時45分に大学に集合し、
学園バスで高梁から倉敷まで約1時間かけて移動しました。
実習内容は、看護部長さんの講義、看護師長さんの講義、
病院内の見学、各病棟の看護師さんとともに行動しての看護活動の見学などでした。
看護活動の見学では、患者様と接する機会があり、
スタッフの方の看護技術を学ぶとともに、
専門職としてのコミュニケーションの大切さを実感していました。
この見学実習を通して、看護の素晴らしさ、
看護師としての責任、患者理解の大切さ、
環境を整えることの大切さなど多くのことを学ぶことができたのではないかと思います。
この学びを今後に活かし、学習していきましょう。
講義をして下さいました黒瀬看護部長さん、与田看護師長さんをはじめ、
多くの師長さんおよびスタッフの皆様にご指導いただきました。
ありがとうございました。
【基礎看護学担当教員】
写真は看護部長の講義を聴かせていただく前の風景です。
これから始まる病院見学に緊張と不安そして看護を見学できる期待でいっぱいです。